「めまいがして不安」「耳鳴りが続いて集中できない」「左足の血行が悪い感じがずっと続いている」――こんな複数の症状が同時に現れると、どこに相談すればいいのか分からず、不安だけが募っていきますよね。
病院では「異常なし」と言われたり、それぞれの症状を別々の科で診てもらっても根本的な解決には至らなかったり。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
実は、めまい・耳鳴り・血行不良といった一見バラバラに見える症状には、体の深い部分に共通の原因が隠れていることがあります。
豊橋市萱町にある「かんくう整体院」では、施術歴30年の専門家が、あなたの体全体を統合的に診ることで、複数の症状を引き起こしている本当の原因を見抜きます。
この記事では、実際に当院に来られたお客様の事例をもとに、めまい・耳鳴り・血行不良がどのように改善されていくのか、その施術の流れと考え方を詳しくご紹介します。
めまいと耳鳴りが同時に起こる理由
体の構造的な歪みが引き起こす複合症状
めまいと耳鳴りが同時に起こる場合、多くの方は耳鼻科を受診されます。もちろん、耳そのものに問題がある場合もありますが、検査で「異常なし」と言われた場合、原因は別のところにあるかもしれません。
実は、めまいや耳鳴りは、首の上部(上部頸椎)や頭蓋骨の歪み、さらには内臓の疲れや体を包む膜(筋膜)の緊張など、体の構造的な問題から引き起こされることが非常に多いのです。
特に上部頸椎と呼ばれる首の一番上の部分は、脳へ血液を送る血管や、バランスを司る神経が密集している重要なエリアです。ここに歪みや硬さがあると、脳への血流が悪くなったり、平衡感覚を司る前庭神経に影響が出たりして、めまいや耳鳴りといった症状が現れやすくなります。
さらに、側頭骨という耳の周りの骨が歪むと、耳の中の構造にも影響が及び、耳鳴りや耳の詰まり感、聞こえにくさなどが生じることがあります。
左右のバランスの崩れが症状を引き起こす
めまいや耳鳴りを訴える方の体を詳しく診ていくと、体の左右でバランスが大きく崩れているケースがよく見られます。
例えば、左の耳鳴りが気になる方の場合、左側の首や頭蓋骨に硬さや歪みが集中していることが多く、同時に左足の血行不良や違和感を感じているケースも少なくありません。
これは偶然ではなく、体は全身でつながっているため、ある部分の歪みが他の部分にも影響を及ぼすからです。特に、背骨の深部にある大腰筋という筋肉は、背骨と足の付け根をつなぐ重要なインナーマッスルで、ここが硬くなると、首や頭の位置にも影響が出てきます。
左側の大腰筋が硬くなると、左足への血流が悪くなり、しびれまではいかないけれど「なんとなく血行が悪い」という感覚が続くことがあります。同時に、体全体のバランスが崩れることで首の上部に負担がかかり、めまいや耳鳴りといった症状につながっていくのです。
ストレスや生活習慣も影響する
めまいや耳鳴りの背景には、ストレスや生活習慣の変化も大きく関わっています。
例えば、歯列矯正を行っている方の場合、マウスピースを頻繁に交換することで噛み合わせが常に変化し続けます。噛み合わせの変化は顎の位置に影響し、顎の位置の変化は側頭骨や上部頸椎の歪みにつながります。
このように、一見関係なさそうな歯の治療が、実はめまいや耳鳴りの引き金になっているケースもあるのです。
また、仕事や家事で忙しく、十分な休息が取れていない場合、体の回復力が低下し、小さな歪みが積み重なって大きな症状として現れることもあります。
複数の症状を統合的に診る重要性
バラバラの症状を一つの視点で捉える
めまい、耳鳴り、左足の血行不良――これらの症状を別々のものとして捉えると、それぞれに対処療法を行うことになります。しかし、それでは根本的な解決にはなりません。
かんくう整体院では、これらの症状を「体全体の歪みやバランスの崩れから生じている一連の問題」として捉えます。
例えば、左足の血行不良の原因が大腰筋の硬さにあり、その大腰筋の硬さが背骨の歪みを引き起こし、その歪みが首の上部に負担をかけ、結果としてめまいや耳鳴りが生じている――このように、体の中で起きている「負の連鎖」を一つ一つ丁寧に読み解いていくことが大切なのです。
施術では、まず全身の状態を詳しく評価し、どこが根本原因になっているのかを見極めます。そして、その原因に対して最適なアプローチを選び、体全体のバランスを整えていきます。
30年の経験が可能にする原因の特定
複数の症状が絡み合っている場合、その原因を正確に見抜くには、豊富な臨床経験と専門知識が必要です。
かんくう整体院の院長は、施術歴30年、開業22年という長いキャリアの中で、数え切れないほどの複雑なケースに向き合ってきました。さらに、900人ものプロの施術者を指導してきた元インストラクターでもあり、その知識と技術は折り紙付きです。
この豊富な経験があるからこそ、「教科書通り」ではない、一人ひとり異なる複雑な原因を見抜き、最適な施術プランを組み立てることができるのです。
9つの専門アプローチを組み合わせる
かんくう整体院では、9つの異なる専門的なアプローチを駆使して、あなたの症状に合わせたオーダーメイドの施術を提供します。
例えば、めまいには「頭蓋調整」で頭蓋骨のバランスを整え、耳鳴りには「上部頸椎調整」で首の上部の硬さを取り除き、血行不良には「内臓調整」や「筋膜リリース」で深部の筋肉や膜の緊張を解放していきます。
このように、症状に応じて最適な手技を組み合わせることで、体全体が調和し、複数の症状が同時に改善されていくのです。
実際の施術事例:M様のケース
来院時の状態と主な訴え
M様(40代女性)は、昨日の昼頃に突然めまいを感じ、「ふわーっとする感じ」がして不安になったとおっしゃっていました。
めまい自体はすぐに治まったものの、最近ずっと耳鳴りが気になっており、特に左耳の耳鳴りが強く感じられるとのことでした。
さらに、先週は左足がずっと「鳴らない」感じがして、血行が悪いような違和感が続いていたそうです。しびれまではいかないけれど、「なんとなく血行が悪い」という感覚が気になり、このまま放置していいのか不安を感じていました。
また、M様は現在、3日ごとにマウスピースを交換する歯列矯正を行っており、「そのストレスもあって耳鳴りがきたかな」とご自身でも分析されていました。
1年前までは試合に出るほど活動的だったM様ですが、最近は体の不調により以前のような活動ができなくなっていることも、大きなストレスになっていたようです。
カウンセリングと評価の内容
まず、仰向けに寝ていただき、全身の状態を詳しく評価していきました。
左右の足の長さを比べると、左足が短くなっており、体のバランスが崩れていることが分かりました。さらに、左側の大腰筋(お腹の深部にあるインナーマッスル)を触診すると、非常に硬くなっていました。
大腰筋は、背骨の腰椎2番・3番・4番から始まり、足の付け根の内側につく大きな筋肉です。ここが硬くなると、足への血流が悪くなり、M様が感じていた「左足の血行不良」の原因となります。
次に、首の上部(上部頸椎)を確認すると、左右ともに硬さがありましたが、特に左側の硬さが顕著でした。
さらに、耳を触診すると、左耳が右耳に比べて明らかに硬くなっており、側頭骨(耳の周りの骨)が歪んでいることが分かりました。
顎の位置も少しずれており、これは歯列矯正の影響で噛み合わせが変化していることが関係していると考えられました。
施術内容と手技の選択
M様の場合、大腰筋の硬さ、上部頸椎の歪み、側頭骨の歪みが複合的に絡み合って、めまい・耳鳴り・血行不良という症状を引き起こしていると判断しました。
まず、うつ伏せになっていただき、背中全体の筋膜リリースを行いました。M様の背中は「カチカチ」に硬くなっており、この硬さが全身の緊張を生み出していました。
背中の筋膜を丁寧にリリースすることで、体全体の緊張が緩み、深部へのアプローチがしやすくなります。
次に、仰向けになっていただき、大腰筋の調整を行いました。お腹の深部にある大腰筋に優しくアプローチし、硬さを取り除いていきます。これにより、左足への血流が改善され、足の長さも左右で揃ってきました。
さらに、上部頸椎の調整を行い、首の上部の硬さを取り除きました。首の動きがスムーズになり、脳への血流も改善されます。
そして、頭蓋調整で側頭骨の歪みを整え、耳の周りの硬さを解放しました。左右の側頭骨のバランスが整うことで、耳鳴りの原因となっていた構造的な問題が解消されていきます。
最後に、音叉を使った特殊な調整法を行いました。音叉の振動を体に伝えることで、神経系のバランスを整え、自律神経の働きを正常化させます。
施術後の変化とお客様の反応
施術後、M様に起き上がっていただくと、「首が軽くなった」「左足の違和感が消えている」とおっしゃっていました。
背中の硬さも大幅に改善され、「こんなに柔らかくなるんですね」と驚かれていました。
耳鳴りについては、施術直後はまだ少し残っているものの、「音が小さくなった気がする」とのことでした。
めまいについては、施術中も施術後も再発することはなく、「安心しました」とおっしゃっていました。
M様には、今後の経過を見ながら、3週間後に再度来院していただくことをお勧めしました。もし途中でめまいが続くようであれば、すぐに連絡をいただくようお伝えしました。
めまい・耳鳴りを引き起こす体の仕組み
上部頸椎と脳への血流の関係
首の一番上にある上部頸椎(第1頸椎・第2頸椎)は、脳へ血液を送る椎骨動脈が通る重要な場所です。
この部分に歪みや硬さがあると、椎骨動脈が圧迫され、脳への血流が不十分になります。脳への血流が減ると、めまいやふらつき、集中力の低下などが起こりやすくなります。
また、上部頸椎の周りには、バランス感覚を司る前庭神経や、自律神経の中枢である延髄があります。ここに負担がかかると、めまいだけでなく、耳鳴りや吐き気、不眠といった自律神経症状も現れやすくなるのです。
側頭骨の歪みと耳鳴りの関係
耳鳴りの原因の一つに、側頭骨の歪みがあります。
側頭骨は、耳の周りにある骨で、内部には内耳という平衡感覚や聴覚を司る器官が収まっています。
側頭骨が歪むと、内耳の構造にも微妙な影響が及び、耳鳴りや聞こえにくさ、耳の詰まり感などが生じることがあります。
特に、左右の側頭骨のバランスが崩れている場合、片側だけに耳鳴りが強く現れることがよくあります。
頭蓋調整によって側頭骨のバランスを整えることで、内耳の環境が改善され、耳鳴りが軽減されることが期待できます。
大腰筋の硬さが全身に及ぼす影響
大腰筋は、背骨の腰椎から足の付け根につながる大きなインナーマッスルで、姿勢の維持や歩行に重要な役割を果たしています。
この筋肉が硬くなると、まず足への血流が悪くなり、冷えやしびれ、だるさといった症状が現れます。
さらに、大腰筋は背骨を引っ張る力を持っているため、ここが硬くなると背骨全体のバランスが崩れ、首や頭の位置にも影響が出てきます。
結果として、上部頸椎に負担がかかり、めまいや耳鳴りといった症状につながることがあるのです。
つまり、一見関係なさそうな「足の血行不良」と「めまい・耳鳴り」が、実は大腰筋という共通の原因でつながっているケースは決して珍しくありません。
歯列矯正とめまい・耳鳴りの意外な関係
噛み合わせの変化が体に与える影響
歯列矯正を行っていると、噛み合わせが常に変化し続けます。特に、マウスピースを頻繁に交換する矯正法では、0.1ミリ単位で歯の位置が動いていくため、顎の位置も微妙に変化します。
顎の位置が変わると、顎関節(顎の関節)の位置もずれ、その影響が側頭骨や上部頸椎にまで及びます。
側頭骨は顎関節と直接つながっているため、顎の位置の変化は側頭骨の歪みを引き起こしやすく、それが耳鳴りやめまいの原因になることがあります。
ストレスが自律神経に与える影響
歯列矯正は、見た目や噛み合わせを改善するための大切な治療ですが、一方で精神的なストレスも伴います。
頻繁にマウスピースを交換し、その都度噛み合わせが変わる感覚は、想像以上にストレスフルです。
このストレスが自律神経のバランスを乱し、交感神経が優位になることで、体全体の緊張が高まります。その結果、筋肉が硬くなり、血流が悪くなり、めまいや耳鳴りといった症状が現れやすくなるのです。
整体で体のバランスを整える意味
歯列矯正中にめまいや耳鳴りが現れた場合、整体で体全体のバランスを整えることが非常に有効です。
噛み合わせの変化によって生じた顎や側頭骨、上部頸椎の歪みを調整し、自律神経のバランスを整えることで、矯正治療を続けながらも快適に過ごすことができます。
また、ストレスによる体の緊張を緩めることで、矯正治療そのものの効果も高まることが期待できます。
自宅でできるセルフケアとアドバイス
首のストレッチで上部頸椎をケア
めまいや耳鳴りの予防には、日常的に首のストレッチを行うことが大切です。
特に、首を左右にゆっくりと傾けるストレッチは、上部頸椎の柔軟性を保つのに効果的です。
首を右に傾けたら、右手で頭を優しく押さえ、左側の首筋がじんわり伸びるのを感じながら20秒キープします。反対側も同様に行いましょう。
ポイントは、無理に強く引っ張らないこと。痛みを感じない範囲で、気持ちいいと感じる程度の伸びを意識してください。
耳のマッサージで側頭骨をケア
耳鳴りが気になる方は、耳のマッサージを習慣にするのもおすすめです。
耳たぶを優しくつまんで、上下左右にゆっくりと引っ張ったり、耳全体を手のひらで包んで円を描くようにマッサージしたりすることで、側頭骨周りの血流が改善されます。
また、耳の後ろにある骨の出っ張り(乳様突起)を指で優しく押すことで、首の筋肉の緊張も緩みます。
1日3回、朝・昼・夜に1分ずつ行うだけでも、耳鳴りの軽減に役立ちます。
深呼吸で自律神経を整える
ストレスが原因でめまいや耳鳴りが起こっている場合、深呼吸で自律神経を整えることが重要です。
鼻からゆっくり4秒かけて息を吸い、口からゆっくり8秒かけて息を吐く――この「4秒吸って8秒吐く」呼吸法を、1日に何度か行うことで、副交感神経が優位になり、体全体がリラックスします。
特に、めまいを感じたときや、耳鳴りが気になるときに行うと、症状が落ち着きやすくなります。
適度な運動で血流を改善
血行不良が気になる方は、適度な運動を習慣にすることが大切です。
ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすことで、全身の血流が改善され、大腰筋などの深部の筋肉も柔らかくなります。
特に、以前は試合に出るほど活動的だった方が、体の不調で運動を控えるようになると、筋力が低下し、さらに症状が悪化する悪循環に陥ることがあります。
少しずつでも体を動かすことで、体は確実に応えてくれます。
よくある質問
Q1. めまいと耳鳴りは整体で本当に改善しますか?
はい、多くのケースで改善が期待できます。特に、病院で「異常なし」と言われた場合や、薬を飲んでも改善しない場合は、体の構造的な問題が原因である可能性が高く、整体が非常に有効です。
ただし、重篤な病気が隠れている場合もあるため、まずは医療機関で検査を受けることをお勧めします。
Q2. 施術は痛くないですか?
かんくう整体院の施術は、基本的にソフトで痛みの少ない手技を中心に行います。体の深部にアプローチする際も、無理に力を加えることはなく、お客様の体の反応を見ながら優しく調整していきます。
もし痛みを感じる場合は、すぐにお伝えいただければ、強さを調整いたします。
Q3. 何回くらい通えば改善しますか?
症状の程度や原因によって異なりますが、多くの場合、3〜5回の施術で大きな変化を実感される方が多いです。
初回の施術で症状が軽減することもありますが、根本的な改善には定期的なケアが必要です。
Q4. 歯列矯正中でも施術を受けられますか?
はい、問題なく施術を受けていただけます。むしろ、歯列矯正中は噛み合わせの変化によって体のバランスが崩れやすいため、定期的に整体でケアすることをお勧めします。
Q5. 施術後に気をつけることはありますか?
施術後は、体が調整されて変化しやすい状態になっています。当日は激しい運動や飲酒を避け、十分な水分補給と休息を心がけてください。
また、施術後に一時的にだるさや眠気を感じることがありますが、これは体が回復に向かっている証拠です。
Q6. 保険は使えますか?
かんくう整体院の施術は、自費診療となります。保険は適用されませんが、その分、時間をかけて丁寧にお体を診させていただきます。
Q7. 予約は必要ですか?
はい、完全予約制となっております。お電話またはご来院時に次回のご予約をお取りください。
まとめ:複合症状こそ統合的アプローチが必要
めまい、耳鳴り、血行不良――一見バラバラに見えるこれらの症状も、体全体を統合的に診ることで、共通の根本原因が見えてきます。
豊橋市萱町の「かんくう整体院」では、施術歴30年の豊富な経験と、9つの専門的なアプローチを組み合わせることで、複雑に絡み合った症状の糸を一つ一つ丁寧に解きほぐしていきます。
「どこに行っても良くならなかった」「原因が分からず不安だった」――そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体が本来持っている回復力を引き出し、薬に頼らない穏やかな毎日を取り戻すお手伝いをいたします。
ご予約・お問い合わせ
かんくう整体院は、豊橋駅からもアクセスしやすい萱町に位置しています。
完全予約制ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
住所
〒440-0896 愛知県豊橋市萱町14 八千代ビル 1C
電話番号
0532-55-5055
営業時間
9:00〜19:00
定休日
日曜日
駐車場
店舗向かいのコインパーキングをご利用ください。パーキングチケット1枚をお渡ししています。
あなたの不調に寄り添い、根本から改善へと導きます。お一人で悩まず、まずはご相談ください。


