めまいが1年以上続く苦しみ
病院を転々としても改善しない不安
めまいに悩まされている方にとって、最もつらいのは「原因がわからない」という不安ではないでしょうか。脳神経外科でMRIを撮っても異常なし、耳鼻科で検査をしても問題なし。そんな経験をされた方は少なくありません。
豊橋市にお住まいのM様も、去年7月から続くめまいと頭の揺れに悩まされていました。草取りをして大量の汗をかいた日の夜、突然グラッとめまいが襲ってきたのです。最初は熱中症かと思い内科を受診しましたが、漢方薬を3週間飲んでも改善せず。その後、脳神経外科、耳鼻科2カ所と病院を転々としましたが、どこでも「異常なし」と言われるばかりでした。
検査で異常が見つからないということは、一見安心できることのように思えます。しかし実際には「じゃあこのめまいは何なのか」「いつまで続くのか」という新たな不安が生まれるのです。M様も「血流が悪いかもしれない」と言われて薬を処方されましたが、あまり気分が良くならず、薬を飲むことにも抵抗を感じていました。
医療機関で原因が特定できないめまいは、決して珍しいものではありません。特に更年期世代の方や、ストレスを抱えている方、生活習慣が乱れている方に多く見られる症状です。
整体や筋膜リリースでも改善しなかった理由
M様は病院だけでなく、整体院にも通われていました。最初は一般的な整体、次に筋膜整体と、さまざまなアプローチを試されたのです。
筋膜整体では「右手首を動かすと右胸や胸中に痛みがあるから、筋膜のよじれが原因ではないか」と指摘され、タンク剤を使った施術を受けました。確かに目の引っ張られる感じは多少改善したものの、肝心のめまいは治りませんでした。それどころか、眼球を上下に動かす体操をしたところ、めまいがかえってひどくなってしまったのです。
なぜ、さまざまな施術を受けてもめまいが改善しなかったのでしょうか。それは、めまいの本当の原因にアプローチできていなかったからです。
めまいには様々なタイプがあります。耳の中の三半規管に問題がある場合、脳の血流に問題がある場合、そして頭蓋骨や硬膜の緊張に問題がある場合などです。M様の場合、検査では異常が見つからなかったものの、客観的に見て「頭が揺れている」という症状がありました。これは頭蓋骨内部の問題を示唆する重要なサインだったのです。
頭蓋骨調整という新しいアプローチ
頭蓋骨の中まで診る専門技術
かんくう整体院では、クラニアル(頭蓋骨調整)という専門技術を用いためまい改善を行っています。これは、頭蓋骨の中にある硬膜という膜の緊張を調整する手技です。
多くの整体院では、首や肩までしか施術を行いません。しかし、めまいの原因が頭蓋骨内部にある場合、首や肩をいくらほぐしても根本的な改善にはつながらないのです。
頭蓋骨は一つの骨ではなく、複数の骨が縫合によってつながっています。この縫合部分が硬くなったり、左右のバランスが崩れたりすると、脳脊髄液の流れが悪くなり、めまいや頭痛、不眠などの症状が現れることがあります。
M様の場合も、初回の施術で右側の頭蓋骨が相当膨らんでいること、逆に左側の頭蓋骨がかなり縮んでいることが確認できました。この左右差を調整することで、脳脊髄液の流れを正常化し、めまいの改善を目指していきます。
医学的根拠に基づく詳細な説明
かんくう整体院の施術は、単なる経験則だけでなく、医学的・解剖学的な根拠に基づいています。施術前には、なぜめまいが起きているのか、どこに問題があるのかを詳しく説明します。
M様の施術では、副神経という脳の11番目の神経についての説明がありました。この副神経は、首の筋肉である胸鎖乳突筋と僧帽筋を動かす役割を持っています。そして同時に、10番目の神経である迷走神経を補佐する役割も担っているのです。
迷走神経は、首から下の自律神経を司る重要な神経です。副神経が緊張すると迷走神経も緊張し、自律神経のバランスが崩れます。その結果、めまい、耳鳴り、不眠などの症状が現れることがあるのです。
このように、体の中で起きている現象を解剖学的に説明することで、「なぜこの施術が必要なのか」「どういうメカニズムで改善するのか」が明確になります。M様も「すごく西洋医学的で、もっと怪しいことを言われるかと思った」と安心されていました。
施術直後に実感できる体の変化
頭蓋骨調整の特徴は、施術直後に変化を実感できることです。M様の場合も、施術後には骨盤の位置が整い、首のつまみが小さくなり、左右の頭蓋骨の差が縮まっていることが確認できました。
施術は決して強い力を加えるものではありません。頭蓋骨の上から優しく触れ、硬膜の緊張を解放していく繊細な手技です。しかし、その効果は確実に体に現れます。
M様は施術中、「こんなに頭をいじってくれる人はいなかった」と驚かれていました。多くの整体院では、頭蓋骨の調整まで行うところは少ないのです。特に豊橋エリアでは、クラニアルの専門技術を持つ施術者は限られています。
施術後の変化を客観的に確認できることも重要です。骨盤の高さ、首の硬さ、頭蓋骨の膨らみなど、施術前後で比較できるポイントを丁寧にチェックします。自分の体がどう変化したのかを実感できることで、継続的な通院へのモチベーションにもつながります。
めまいの原因を多角的に分析
頭が揺れる症状の意味
M様の大きな特徴は、客観的に見て「頭が揺れている」ことでした。ご家族からも指摘されるほど、はっきりとした揺れがあったのです。
頭が揺れる症状は、高齢者や脳血管障害の方に多く見られます。しかし、M様のように脳のMRI検査で異常が見つからないケースもあります。この場合、脳そのものではなく、脳を包んでいる硬膜や、脳脊髄液の流れに問題がある可能性が高いのです。
頭が揺れていると、当然ながら目も疲れやすくなります。常に視界が揺れているような感覚になり、めまいや吐き気を引き起こすこともあります。M様も眼球を動かすとめまいがひどくなるという症状がありました。
施術では、頭蓋骨の調整だけでなく、眼球を動かす神経(動眼神経、滑車神経、外転神経)の働きもチェックします。これらの神経の動きが鈍いと、眼球運動に問題が生じ、めまいが悪化することがあるからです。
体の歪みとめまいの関係
M様の体を詳しく診ていくと、全体的に右側に傾いていることがわかりました。右肩が下がり、右の骨盤も下がっている状態です。
この歪みには、過去の手術の影響もありました。M様は右胸の手術を受けており、その傷跡によって筋膜がこちら側に引っ張られていたのです。このような体の歪みは、首の筋肉の緊張を引き起こし、結果として脳への血流を悪化させます。
特に重要なのが、椎骨動脈という首の中を通る動脈です。この動脈は脳に血液を送る重要な血管ですが、首の筋肉が硬くなると血流が悪くなります。M様の場合、右側の胸鎖乳突筋という筋肉が非常に硬くなっており、これが椎骨動脈の流れを妨げている可能性がありました。
体の歪みを整えることは、めまい改善の重要なステップです。骨盤の歪みを取り、背骨の両脇の緊張を解放し、首の筋肉を緩めることで、脳への血流が改善されます。
内臓の状態とめまいの関連
めまいの原因は、頭蓋骨や首だけにあるわけではありません。内臓の状態も大きく関係しています。
M様の場合、胃がかなり下がっていることが確認できました。胃下垂の状態です。内臓の位置がずれると、自律神経のバランスが崩れやすくなります。なぜなら、内臓は迷走神経によってコントロールされているからです。
内科で漢方薬を処方されたのも、この内臓の状態を改善するためだったと考えられます。東洋医学では、めまいの原因を「気血水」のバランスの乱れと捉えます。胃腸の働きが弱くなると「気」が不足し、めまいや倦怠感が現れるとされています。
施術では、内臓の位置を整える「内臓調整」も行います。特に肝臓や膵臓の状態は、めまいと深く関係しています。M様の場合、左側の内臓が硬くなっており、持ち上げることができない状態でした。この硬さを取ることで、内臓の働きが改善され、自律神経のバランスも整っていきます。
熱中症がきっかけとなったケース
夏場の脱水とめまいの関係
M様のめまいは、去年7月の草取り作業がきっかけでした。大量の汗をかいた日の夜、突然グラッとめまいが襲ってきたのです。
熱中症は、単なる一時的な体調不良ではありません。特に脳の細い血管にダメージを与えることがあります。脱水状態になると血液が濃くなり、毛細血管の流れが悪くなります。脳は非常に繊細な器官であり、わずかな血流不足でもさまざまな症状が現れるのです。
熱中症の後、数週間から数ヶ月経ってから症状が出るケースも少なくありません。M様のように、熱中症をきっかけにめまいが始まり、その後1年以上も続くという方は実際に多いのです。
かんくう整体院では、在宅介護の訪問マッサージも行っており、高齢者の方を多く診ています。その経験から、熱中症後に心不全や脳梗塞を発症する方が多いことを実感しています。2回目の熱中症は特に危険で、脳細血管に重大なダメージを与える可能性があります。
熱中症後の体に必要なケア
熱中症を経験した後は、体を十分にいたわることが大切です。特に水分補給は重要で、常温のぬるま湯をこまめに飲むことをおすすめします。
M様は素晴らしいことに、お酒もタバコもされず、豆乳ヨーグルトも温めて摂取されていました。このような生活習慣は、体の回復を助ける上で非常に重要です。
また、夏場の草取りなど、炎天下での作業は極力避けるべきです。特に熱中症を一度経験した方は、2回目のリスクが高まります。M様にも、今後は夏場の草取りを控えるようお願いしました。
体を冷やさないことも大切です。冷たい飲み物や食べ物は、内臓の働きを低下させ、自律神経のバランスを崩します。特にめまいのある方は、体を温める習慣を心がけてください。
小麦の取りすぎに注意
めまいの改善には、食生活の見直しも欠かせません。特に注意していただきたいのが、小麦の取りすぎです。
パンや麺類など、小麦製品を多く摂取すると、めまいが悪化することがあります。これは良性発作性頭位めまい症、メニエール病、脳幹や小脳のめまいなど、あらゆるタイプのめまいに共通して言えることです。
小麦に含まれるグルテンという成分は、人によっては炎症を引き起こす原因となります。特に腸の粘膜に炎症が起きると、栄養の吸収が悪くなり、自律神経のバランスも崩れやすくなります。
すべての小麦製品を完全に避ける必要はありませんが、パンを主食にするのではなく、お米を中心とした食事に切り替えることをおすすめします。また、甘いものの取りすぎにも注意が必要です。糖分は体の「サビ」を引き起こし、血管の老化を早める原因となります。
9つのアプローチで全身を整える
硬膜調整で脳脊髄液の流れを改善
かんくう整体院の施術の中心となるのが、硬膜調整です。硬膜とは、脳と脊髄を包んでいる膜のことで、脳脊髄液という液体で満たされています。
この脳脊髄液の流れが悪くなると、脳への栄養供給が滞り、老廃物の排出もスムーズに行われなくなります。その結果、めまい、頭痛、不眠、うつ症状など、さまざまな不調が現れるのです。
硬膜調整は、頭蓋骨の上から優しく触れることで行います。頭皮の下、頭蓋骨の下にある硬膜の緊張を感じ取り、その緊張を解放していきます。非常に繊細な技術であり、30年の経験と専門的な知識があってこそ可能な施術です。
M様の場合、硬膜の緊張が非常に強く、頭蓋骨がパンパンに張っている状態でした。これを調整することで、脳脊髄液の流れが改善され、頭の重さが軽減されることが期待できます。
仙骨の歪みを取る重要性
硬膜は頭蓋骨だけでなく、背骨の中を通って仙骨の2番まで伸びています。つまり、頭蓋骨と仙骨は硬膜でつながっているのです。
このため、仙骨の歪みを取ることは、頭蓋骨の調整と同じくらい重要です。仙骨が歪んでいると、硬膜全体が引っ張られ、頭蓋骨にも影響が及びます。
施術では、仙骨の歪みを取るために呼吸を使った調整を行います。息を吸うタイミング、吐くタイミングに合わせて、優しく仙骨に触れることで、歪みを整えていきます。
M様の施術でも、まず仙骨の歪みを取ることから始めました。すると、首の硬さが自然と取れてきたのです。これは、硬膜の緊張が解放されたことを示しています。仙骨と頭蓋骨は、このように密接につながっているのです。
顎関節の調整で頭蓋骨を動かす
M様の場合、顎関節が非常に硬くなっていました。無意識に歯を食いしばる癖があったためです。
顎関節は、頭蓋骨の中で最も動く関節の一つです。この関節の動きが悪くなると、側頭骨や頭頂骨といった頭蓋骨の動きも制限されてしまいます。
通常、顎は単に開け閉めするだけでなく、前方にスライドしながら開くという複雑な動きをします。このスライド運動の支点となるのが、頸椎の2番です。つまり、顎関節を調整するためには、頸椎2番も同時に調整する必要があるのです。
施術では、頸椎2番を調整し、顎関節の動きを取り戻し、側頭骨の動きを改善していきます。すると、頭頂骨の緊張も自然と取れてきます。このように、体の各部位は複雑につながっており、一つの部位だけを調整しても根本的な改善にはつながらないのです。
実際の施術の流れ
初回カウンセリングで原因を特定
かんくう整体院の施術は、丁寧なカウンセリングから始まります。M様の場合も、約30分かけて詳しくお話を伺いました。
いつからめまいが始まったのか、どんな時にひどくなるのか、これまでどんな治療を受けてきたのか。そして、めまい以外にどんな症状があるのか。不眠、肩こり、右肩の痛みなど、一見めまいとは関係なさそうな症状も、実は重要な情報なのです。
また、過去の手術歴や服用している薬についても詳しく伺います。M様の場合、右胸の手術歴があり、胃腸を整える漢方薬を服用していました。これらの情報は、施術方針を決める上で欠かせません。
カウンセリングでは、お客様の不安や疑問にもしっかりとお答えします。「なぜめまいが起きているのか」「この施術で本当に良くなるのか」といった疑問に、医学的根拠を持って説明します。納得していただいた上で施術を開始することが、何よりも大切だと考えています。
全身の歪みと硬さをチェック
カウンセリングの後は、実際に体を診ていきます。姿勢、骨盤の高さ、背骨の歪み、首の硬さ、頭蓋骨の形など、全身を細かくチェックします。
M様の場合、まず姿勢を見ると、首が前に出て猫背になっていることがわかりました。右肩が大きく下がり、骨盤も右側が低い状態です。これは右胸の手術による筋膜の引っ張りが影響していました。
次に、首の硬さをチェックします。右側の胸鎖乳突筋が非常に硬く、左側は頸椎の下の方が硬くなっていました。この硬さが、椎骨動脈の流れを妨げている可能性があります。
頭蓋骨を触ると、右側が膨らみ、左側が縮んでいることがはっきりとわかりました。この左右差は、脳脊髄液の流れの偏りを示しています。また、頭頂部の縫合が非常に硬く、頭蓋骨全体の動きが制限されていました。
優しい手技で体を整える
かんくう整体院の施術は、決して強い力を加えるものではありません。特に頭蓋骨調整は、ただ優しく触れているだけのように見えるかもしれません。
しかし、この優しい手技にこそ、30年の経験と専門的な技術が凝縮されています。硬膜の緊張を感じ取り、脳脊髄液の流れを読み取り、最適なポイントに最適な圧で触れる。これは、長年の訓練によってのみ可能となる技術です。
M様の施術では、まず仙骨の歪みを取り、次に背骨の両脇の緊張を解放しました。その後、うつ伏せになっていただき、骨盤の調整、背中の筋肉の調整を行いました。右側の僧帽筋が非常に硬かったため、ここを重点的に緩めていきます。
最後に仰向けになっていただき、頭蓋骨の調整を行います。側頭骨、頭頂骨、後頭骨、それぞれの骨の動きを確認しながら、硬膜の緊張を解放していきます。顎関節の調整も行い、頭蓋骨全体の動きを改善していきます。
施術後の変化と今後の方針
客観的に確認できる体の変化
施術後、M様の体には明確な変化が現れました。骨盤の高さが揃い、首のつまみが小さくなり、頭蓋骨の左右差が縮まったのです。
これらの変化は、M様ご自身も実感できるものでした。「わかりますかね」と確認すると、「はい」と答えていただけました。自分の体がどう変わったのかを実感できることは、継続的な改善への大きな一歩となります。
ただし、施術直後の変化は一時的なものです。重力の影響や日常生活の癖によって、体はまた歪んでいきます。特に頭蓋骨調整の効果は、5日程度しか持たないと言われています。
そのため、最初のうちは週1回、できれば週2回のペースで通っていただくことをおすすめしています。継続的に施術を受けることで、体が正しい状態を記憶し、徐々に歪みにくい体へと変化していくのです。
早めの通院が改善のカギ
M様には、来週の火曜日16時に次回の予約を取っていただきました。初回から1週間以内の通院です。
めまいの改善には、この初期の集中的なアプローチが非常に重要です。症状が緩和してきたら、2週間に1回、3週間に1回と、徐々に間隔を空けていきます。
最終的な目標は、月に1回程度のメンテナンスで良い状態を維持できるようになることです。そして何より、自分の体は自分で治せるようになることです。
施術で症状を止めているのではなく、お客様ご自身が治す力を引き出す。これがかんくう整体院の基本的な考え方です。3週間経ってもめまいが出ない、頭が揺れないという状態になれば、それはお客様ご自身の治癒力が高まった証拠なのです。
自宅でできるセルフケア
施術だけでなく、日常生活での心がけも大切です。M様にお伝えしたアドバイスをご紹介します。
まず、水分補給をしっかりと行ってください。常温のぬるま湯を、こまめに飲むことが理想です。冷たい水は内臓を冷やし、自律神経のバランスを崩す原因となります。
次に、体を冷やさないこと。特にお腹周りを温めることが大切です。M様は豆乳ヨーグルトを温めて摂取されているとのことで、これは非常に良い習慣です。
小麦製品を控えめにすることも重要です。パンや麺類を主食にするのではなく、お米を中心とした食事に切り替えてください。また、甘いものの取りすぎにも注意が必要です。
そして、夏場の草取りなど、炎天下での作業は避けてください。熱中症は脳の細い血管にダメージを与え、めまいを悪化させる原因となります。
長期的な改善に向けて
ウォーキングで体を維持
症状が改善した後は、良い状態を維持するための取り組みが必要です。その一つがウォーキングです。
週2回、20分程度のウォーキングを習慣にすることをおすすめします。ただし、めまいがある間は無理をせず、まずは症状を改善することを優先してください。
ウォーキングには、全身の血流を改善する効果があります。特に脳への血流が良くなることで、めまいの予防につながります。また、適度な運動は自律神経のバランスを整える効果もあります。
歩く際は、正しい姿勢を意識することが大切です。背筋を伸ばし、顎を引き、腕を大きく振って歩きます。この時、左右均等に体重をかけることを意識してください。
生活習慣の見直し
めまいの改善には、生活習慣全体の見直しが欠かせません。睡眠、食事、運動、ストレス管理など、多角的なアプローチが必要です。
睡眠は特に重要です。M様も不眠の症状がありましたが、頭蓋骨調整によって睡眠の質が改善することが期待できます。質の良い睡眠は、脳の疲労回復に不可欠です。
食事では、バランスの取れた和食を基本とし、小麦や糖分を控えめにします。また、カフェインやアルコールもめまいを悪化させる原因となるため、控えめにすることをおすすめします。
ストレス管理も大切です。M様のように無意識に歯を食いしばっている方は、日中も緊張状態が続いています。深呼吸やストレッチなど、リラックスする時間を意識的に作ってください。
定期的なメンテナンスの重要性
症状が改善しても、定期的なメンテナンスは続けることをおすすめします。人間の体は、生きている以上必ず歪みます。重力の影響、日常生活の癖、加齢による変化など、さまざまな要因で体は変化していくのです。
月に1回程度、体の状態をチェックし、歪みを整えることで、症状の再発を防ぐことができます。また、新たな不調が現れる前に対処することもできます。
かんくう整体院には、15年以上通い続けているお客様もいらっしゃいます。それは、その場しのぎの対症療法ではなく、根本的な体質改善を目指しているからです。
M様も、まずは症状の改善を目指し、その後は良い状態を維持するためのメンテナンスへと移行していく予定です。長期的な視点で、健康な体づくりをサポートしていきます。
他の症例との比較
神経内科医も通う整体院
かんくう整体院には、医療従事者の方も多く来院されています。つい最近も、神経内科の女医さんがめまい、うつ、不眠で来院されました。
医師であっても、自分の症状を治すことは難しいものです。特に原因不明の不調は、西洋医学だけでは対処しきれない場合があります。
この女医さんの場合も、頭蓋骨調整を行うことで症状が改善しました。医学的な知識を持った方だからこそ、施術の理論的な説明に納得され、安心して体を任せていただけたのだと思います。
医療従事者の方が通うということは、施術の安全性と効果の高さを示す一つの証拠と言えるでしょう。
頭の中が24時間鳴り続けるケース
すべてのめまいが改善するわけではありません。中には、1年半通っても改善しなかったケースもあります。
その方は、頭の中が24時間鳴り続けているという症状でした。寝ている間も音が鳴っているというのです。一般的に、耳鳴りは寝ている間は気にならないものですが、この方の場合は違いました。
施術によって音は小さくなり、昼間は気にならない程度にまで改善しました。しかし、ストレスがかかると再び症状が出てしまうという状態が続きました。
このようなケースでは、正直に「これ以上の改善は難しいかもしれません」とお伝えします。無理に通院を続けていただくのではなく、現状を受け入れながら、少しでも快適に過ごせる方法を一緒に考えていきます。
在宅介護で診る高齢者のケース
かんくう整体院では、訪問マッサージも行っています。ドクターからの依頼で、寝たきりの方や施設入所者の方を診ることも多いのです。
その中には、M様と同じように頭が揺れている方がたくさんいらっしゃいます。脳梗塞や脳出血の後遺症で頭が揺れる方もいれば、脳の検査では異常が見つからないのに頭が揺れる方もいます。
高齢者の場合、心臓や血管の問題で頭が揺れることもあります。熱中症の後遺症で毛細血管がダメージを受け、脳への血流が不安定になっているケースもあります。
このような経験があるからこそ、M様のように頭が揺れている方を診た時、さまざまな可能性を考えることができるのです。脳だけでなく、心臓、血管、内臓など、全身の状態を総合的に判断する必要があります。
よくある質問
施術は痛くないですか
頭蓋骨調整は、非常に優しい手技です。ただ触れているだけのように感じる方もいらっしゃいます。痛みを感じることはほとんどありません。
ただし、硬膜の流れを良くする際に、一時的にめまいが強くなることがあります。詰まっていた流れが一気に開放されるためです。このような反応が出る可能性については、施術前に必ず説明します。
もし施術中に調子が悪くなった場合は、すぐにお知らせください。無理に施術を続けることはありません。お客様の体の反応を見ながら、慎重に進めていきます。
どのくらいで効果が出ますか
効果の出方は、お客様によって異なります。初回の施術で劇的に改善する方もいれば、数回の施術を重ねて徐々に良くなる方もいます。
M様のように1年以上続いている症状の場合、すぐに完全に治るということは難しいかもしれません。しかし、継続的に施術を受けることで、確実に変化は現れます。
一般的には、週1回のペースで4〜5回施術を受けると、何らかの変化を実感できる方が多いです。その後、2週間に1回、3週間に1回と間隔を空けていき、最終的には月1回のメンテナンスで良い状態を維持できるようになります。
病院の治療と併用できますか
もちろん併用可能です。むしろ、病院での治療と整体を組み合わせることで、より良い結果が得られることもあります。
現在服用している薬がある場合は、必ずお知らせください。薬の種類によっては、施術の方針を調整する必要があるためです。
また、病院での検査結果があれば、ぜひお持ちください。MRIや血液検査の結果は、施術方針を決める上で非常に参考になります。
何回通えば良いですか
症状の程度や期間によって異なりますが、まずは週1回のペースで4〜5回通っていただくことをおすすめします。
その後、症状の改善度合いを見ながら、通院間隔を調整していきます。2週間に1回、3週間に1回と徐々に間隔を空けていき、最終的には月1回程度のメンテナンスを目指します。
大切なのは、症状が完全に消えた後も、しばらくは定期的に通っていただくことです。良い状態を体に記憶させることで、再発を防ぐことができます。
保険は使えますか
かんくう整体院の施術は自費診療となります。初回は9600円ですが、現在は初回限定で4980円で受けていただけます。
保険診療ではできない、より専門的で効果的な施術を提供するため、自費診療としています。頭蓋骨調整のような高度な技術は、保険診療の枠組みでは十分に提供することができないのです。
ただし、訪問マッサージについては、医師の同意書があれば医療保険が適用されます。詳しくはお問い合わせください。
駐車場はありますか
店舗向かいのコインパーキングをご利用ください。パーキングチケット1枚(30分)をお渡ししています。
豊橋市萱町14番地、八千代ビル1Cにございます。豊橋駅からもアクセスしやすい立地です。
営業時間は9時から19時まで、定休日は日曜日です。完全予約制となっておりますので、事前にご連絡ください。
着替えは必要ですか
動きやすい服装でお越しいただければ、そのまま施術を受けていただけます。ジーンズやスカートなど、体を締め付ける服装は避けていただくことをおすすめします。
メガネやアクセサリーは、施術前に外していただきます。貴重品を入れるロッカーもご用意しておりますので、ご安心ください。
まとめ
原因不明のめまいにも必ず理由がある
病院で「異常なし」と言われためまいでも、必ず原因があります。それは頭蓋骨の歪みかもしれませんし、硬膜の緊張かもしれません。あるいは、体全体の歪みや内臓の問題が関係しているかもしれません。
かんくう整体院では、30年の経験と専門的な知識を持って、その原因を探っていきます。頭蓋骨調整という他では受けられない施術で、めまいの根本改善を目指します。
M様のように、複数の病院や整体院を回っても改善しなかった方でも、諦めないでください。まだ試していないアプローチがあるかもしれません。
一人で悩まず、専門家に相談を
めまいは、日常生活に大きな支障をきたす症状です。外出が怖くなったり、仕事に集中できなくなったり、不安や焦りが募ります。
しかし、一人で悩む必要はありません。かんくう整体院では、お客様の不安に寄り添い、丁寧に説明しながら施術を進めていきます。
初回のカウンセリングでは、じっくりとお話を伺います。どんな小さなことでも構いませんので、気になることは何でもお話しください。あなたの体の中で何が起きているのか、一緒に探っていきましょう。
今日から始める体質改善
めまいの改善には、施術だけでなく、日常生活の見直しも大切です。水分補給、体を冷やさない工夫、小麦を控える食事、適度な運動など、できることから始めてみてください。
そして何より、自分の体を信じることが大切です。人間の体には、本来自分で治す力が備わっています。その力を引き出すのが、かんくう整体院の役割です。
豊橋市でめまいにお悩みの方、原因不明と言われて諦めかけている方、ぜひ一度ご相談ください。あなたの体が本来持っている治癒力を、一緒に引き出していきましょう。
ご予約・お問い合わせ
かんくう整体院は、豊橋市萱町14 八千代ビル 1Cにございます。営業時間は9時から19時まで、定休日は日曜日です。
完全予約制となっておりますので、事前にご連絡ください。初回は丁寧なカウンセリングと施術で約60分程度お時間をいただきます。
現在、初回限定で4980円で施術を受けていただけます。めまいでお悩みの方、どこへ行っても改善しなかった方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
あなたの「めまいのない快適な毎日」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。お一人で悩まず、まずはご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。



