はじめに|長年のめまいに悩むあなたへ
ふわふわとしためまい。立ち上がるたびに感じる不安定感。体調が悪い日や生理の時期になると、さらに症状が強くなる。
病院に行っても「異常なし」と言われ、どこに相談すればいいのか分からないまま、何年も我慢してきた方は少なくありません。
豊橋市萱町にあるかんくう整体院には、そんな長年のめまいに悩む方々が多く来院されています。施術歴30年、開業22年の実績を持つ当院では、めまいの根本原因を「姿勢」「血流」「自律神経」の3つの視点から分析し、9種類の専門アプローチで改善へと導きます。
今回は、10代からめまいに悩んできたT様の実際のカウンセリングと施術内容をもとに、なぜ長年のめまいが改善できるのか、その理由を詳しく解説していきます。
今回ご相談いただいためまいの症状
10代から続くふわふわするめまい
T様が初めて当院にいらっしゃったのは、27歳の時でした。一番気になる症状として挙げられたのが「めまい」です。
「どんなめまいですか?」とお聞きすると、「ふわふわする感じです」とのこと。ぐるぐる回るようなめまいではなく、雲の上を歩いているような、足元が不安定に感じるタイプのめまいでした。
さらに詳しくお話を伺うと、このめまいは10代から続いているとのこと。つまり約10年以上も、この症状と付き合ってきたことになります。驚くべきことに、T様はこのめまいについて一度も病院を受診したことがなかったのです。
「毎日のように出るわけではないので、なんとなく我慢してきました」とT様。体調が悪い時や生理の時期に特に症状が強くなるそうで、朝起きた時に感じることが多いとおっしゃっていました。
めまいと共存する首こり・肩こり
めまいだけでなく、T様は慢性的な首こりと肩こりにも悩まされていました。以前は医療事務のお仕事をされており、長時間のパソコン作業が日常的だったそうです。
7月に退職されたばかりで、これから新しい生活を始めるにあたり、「この体の不調をなんとかしたい」という思いで来院されました。
ソフトボールでピッチャーをされていた経験もあり、右投げで体を使ってきた影響もあるのか、「背中が硬いとずっと言われてきました」とのこと。整体にも時々通われていたそうですが、根本的な改善には至らなかったようです。
めまいの原因を徹底分析|姿勢と血流の関係
猫背が引き起こす血流障害
T様の姿勢を確認させていただくと、典型的な猫背の状態でした。骨盤が後ろに倒れ、背中が丸くなり、頭が前に突き出ている姿勢です。
この姿勢の何が問題なのでしょうか。
人間の頭の重さは、体重の約10%、つまり5〜6kgもあります。この重い頭を支えるために、首や肩の筋肉は常に緊張状態になります。特に頭が前に出ている姿勢では、首の後ろ側の筋肉が過剰に働き続けることになるのです。
そして最も重要なのが、首の中を走る血管への影響です。首には「椎骨動脈」という特殊な血管が通っています。この血管は、首の骨の中を通って後頭部から脳内に入り、小脳や脳幹といった重要な部位に血液を送っています。
猫背で首が前に倒れた状態が続くと、この椎骨動脈の通り道が狭くなり、血流が悪くなってしまいます。特に後頭部から脳幹にかけての血流が低下すると、ふわふわとしためまいが起こりやすくなるのです。
T様の場合、小さい頃からこのような姿勢で座る習慣があったため、長年にわたって脳への血流が不十分な状態が続いていたと考えられます。
骨盤の歪みが全身に及ぼす影響
姿勢をさらに詳しく分析していくと、骨盤の位置にも問題がありました。本来の骨盤の位置よりもかなり後ろに倒れており、これが背中の丸まりを引き起こしていました。
骨盤が後ろに倒れると、その上に乗っている背骨全体が丸くなります。すると、背骨の前側を通っている自律神経が常に圧迫された状態になります。
自律神経は、私たちの意識とは無関係に、心臓や胃腸、血管などの働きをコントロールしている神経です。この神経が圧迫されると、体の様々な機能に影響が出てきます。疲れが取れない、めまいがする、気分が優れないといった症状は、自律神経の乱れが関係していることが多いのです。
また、T様の足の長さを比較してみると、右足よりも左足の方が短い状態でした。これは骨盤の歪みによって引っ張られているためで、全身の筋膜の緊張が原因でした。
副神経と自律神経の深い関係
首や肩の筋肉の中でも、特に重要なのが「胸鎖乳突筋」と「僧帽筋」という2つの筋肉です。これらの筋肉は、他の筋肉とは異なる特殊な神経によってコントロールされています。
それが「副神経」という脳神経の一つです。この副神経は、胸鎖乳突筋と僧帽筋を動かす役割を持つと同時に、迷走神経という自律神経の働きを補助する役割も持っています。
つまり、首や肩の筋肉が過度に緊張すると、副神経を通じて自律神経にも影響が及ぶのです。自律神経が乱れやすい人は、首や肩のこりが強くなりやすく、逆に首や肩のこりが強い人は自律神経が乱れやすいという相互関係があります。
T様の場合、長年の姿勢の悪さによって首や肩の筋肉が慢性的に緊張し、それが自律神経の乱れを引き起こし、めまいという症状として現れていたのです。
当院の専門的アプローチ|9つの施術法
筋膜リリースで全身の緊張を解放
まず最初に行ったのが、筋膜リリースです。筋膜とは、筋肉を包んでいる薄い膜のことで、全身の筋肉を覆っています。
この筋膜が硬くなったり癒着したりすると、体の動きが制限され、血流も悪くなります。特にT様の場合、足から背中にかけての筋膜が非常に硬くなっていました。
足を引っ張るようにして筋膜の緊張を解いていくと、徐々に体全体の柔軟性が戻ってきます。「さっきより触れる感じが柔らかくなってきましたね」と確認しながら、丁寧に施術を進めていきました。
筋膜リリースを行うことで、表面的な筋肉の硬さだけでなく、深層部の緊張も解放されていきます。これにより、血流が改善され、体全体の機能が回復しやすくなるのです。
頭蓋調整で脳脊髄液の流れを改善
次に重要なのが、頭蓋調整です。脳は脳脊髄液という液体に包まれており、この液体が循環することで脳に栄養を届け、老廃物を排出しています。
しかし、頭蓋骨を包んでいる膜(硬膜)が硬くなると、脳脊髄液の流れが悪くなります。すると、脳に老廃物が溜まり、頭が重く感じたり、めまいが起こりやすくなったりします。
T様の場合、この硬膜が非常に硬くなっており、脳脊髄液の循環が悪い状態でした。頭蓋骨の動きを確認しながら、優しく調整していくことで、徐々に硬膜の緊張が解けていきます。
「めまいの方は、本当は頭の中までしっかり調整したいのですが、初回は様子を見ながら慎重に進めていきます」とお伝えしました。脳に近い部分の施術は、強すぎると逆に症状が強くなることがあるため、段階的に行うことが大切なのです。
内臓調整でお腹の硬さを解消
意外に思われるかもしれませんが、お腹の硬さもめまいに関係しています。T様のお腹を触診すると、腹膜が非常に硬くなっていました。
お腹が硬いということは、内臓の動きが悪くなっているということです。内臓の動きが悪くなると、血液が内臓に滞りやすくなり、脳への血流が不足します。
特に生理の時期には、子宮や卵巣に血液が集中するため、さらに脳への血流が減少します。これが、T様が「生理の時にめまいが強くなる」とおっしゃっていた理由です。
お腹に優しく手を当て、呼吸に合わせて圧を加えていきます。「息を吸って、吐いて」と声をかけながら、徐々にお腹の緊張を解いていきました。
内臓調整を行うことで、内臓の動きが良くなり、血液の循環が改善されます。これにより、脳への血流も安定し、めまいが起こりにくくなるのです。
骨盤矯正で姿勢の土台を整える
姿勢の改善には、骨盤の位置を正すことが不可欠です。T様の骨盤は後ろに倒れており、これが猫背の根本原因になっていました。
仰向けに寝ていただき、骨盤の位置を確認します。右側と左側で高さが違い、全体的に後ろに傾いている状態でした。
骨盤矯正では、無理に押したり引いたりするのではなく、体の自然な動きを利用して調整していきます。関節の動きを確認しながら、少しずつ正しい位置に導いていくのです。
施術後、もう一度座っていただくと、「胸を張ってください」という指示だけで、以前よりもずっと楽に良い姿勢を保てるようになっていました。「さっきと違うのが分かりますか?」とお聞きすると、「はい、全然違います」と驚かれていました。
骨盤の位置が整うと、その上に乗っている背骨も自然と良い位置に収まります。これにより、首や肩への負担が減り、血流も改善されるのです。
関節包調整で可動域を回復
関節の動きが悪くなっている場合、関節包という関節を包んでいる袋状の組織が硬くなっていることがあります。
T様の場合、特に背中の関節の動きが悪くなっていました。「ソフトボールをやっていた時から、ずっと背中が硬いと言われてきました」とおっしゃっていた通り、長年の蓄積で関節の動きが制限されていたのです。
関節包調整では、AKA(関節運動学的アプローチ)という特殊な手技を用います。関節の動きを丁寧に確認しながら、わずかな動きを加えることで、関節包の癒着を解いていきます。
この施術は非常に繊細で、強い力は一切使いません。しかし、効果は絶大で、施術後には関節の可動域が大きく改善されます。
関節の動きが良くなると、体全体の動きがスムーズになり、無駄な筋肉の緊張が減ります。これも、めまいの改善につながる重要な要素なのです。
施術後の変化と体の反応
姿勢の劇的な改善
施術が終わり、もう一度座っていただくと、T様の姿勢は見違えるように変わっていました。
以前は骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まり、頭が前に出ていた姿勢が、骨盤がしっかりと立ち、背筋が伸び、頭が体の真上に乗るようになっていたのです。
「本当はもう少し良い位置まで持っていきたいのですが、初回としては十分な改善です」とお伝えしました。姿勢が良くなると、首や肩への負担が大きく減ります。
「この姿勢を維持できれば、今まで出ていためまいや首こり、肩こりが、疲れてきても以前ほど強くは出なくなります」と説明すると、T様は安心された様子でした。
姿勢が改善されることで、首の血管への圧迫が減り、脳への血流が安定します。これが、めまいの根本的な改善につながるのです。
筋肉の柔軟性の回復
施術前には非常に硬かった背中や肩の筋肉も、施術後には柔らかさを取り戻していました。
特に右側の首から肩にかけての筋肉は、左側に比べてかなり硬くなっていましたが、施術後には左右のバランスが整っていました。
「ソフトボールでピッチャーをされていたので、右側の筋肉が発達しすぎていたんですね」と説明すると、「確かに、右ばかり使っていました」と納得されていました。
筋肉が柔らかくなると、血流が良くなり、疲労物質も排出されやすくなります。これにより、慢性的な疲れやすさも改善されていくのです。
体の変化を実感する瞬間
施術中、何度も「さっきより柔らかくなってきましたね」「変化が分かりますか?」と確認しながら進めていきました。
T様も、施術が進むにつれて体の変化を実感されていたようで、「本当に違いますね」と驚かれていました。
特に印象的だったのが、骨盤矯正の後でした。「胸を張ってください」とお願いすると、以前は無理をしないとできなかった姿勢が、自然に楽にできるようになっていたのです。
「この感覚を覚えておいてください。疲れてきたら、この姿勢に戻すように意識してみてください」とアドバイスしました。
体の変化を実感することで、「本当に良くなるかもしれない」という希望が生まれます。これが、継続的な改善への第一歩となるのです。
自宅でできるセルフケアと生活習慣
正しい座り方を身につける
姿勢の改善で最も重要なのが、日常生活での座り方です。T様には、施術後の良い姿勢を維持するためのポイントをお伝えしました。
まず、椅子に座る時は深く座ることが大切です。浅く座ると骨盤が後ろに倒れやすくなり、猫背になってしまいます。
お尻を椅子の背もたれにしっかりとつけて座り、骨盤を立てるように意識します。この時、無理に胸を張る必要はありません。骨盤が正しい位置にあれば、自然と背筋が伸びるのです。
パソコン作業をする時は、画面の高さにも注意が必要です。画面が低いと、どうしても頭が前に出てしまいます。画面は目線の高さか、少し下くらいに設定するのが理想的です。
また、長時間同じ姿勢を続けないことも大切です。30分に一度は立ち上がって軽く体を動かすことで、筋肉の緊張を防ぐことができます。
水分補給の重要性
めまいの改善には、十分な水分補給も欠かせません。体の約60%は水分でできており、血液の循環にも水分が必要です。
T様に「お水は飲みますか?」とお聞きすると、「1リットルくらいは飲んでいます」とのことでした。これは良い習慣ですが、できれば1.5〜2リットルは飲んでいただきたいところです。
特に、脳脊髄液の循環を良くするためには、水分が不可欠です。水分が不足すると、脳脊髄液の産生が減り、脳への栄養供給が悪くなります。
ただし、一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むことが大切です。コップ一杯の水を、1〜2時間おきに飲むようにすると良いでしょう。
カフェインやアルコールは利尿作用があるため、水分補給としてはカウントしません。純粋な水やノンカフェインのお茶を飲むようにしましょう。
睡眠の質を高める工夫
「夜の睡眠、しっかり取れていますか?」とお聞きすると、T様は特に問題はないとのことでしたが、睡眠の質を高めることは、めまいの改善に非常に重要です。
人間の体は、寝ている間にしか修復されません。内臓の働きを整えるのも、血液の流れを良くするのも、すべて睡眠中に行われます。
特に、脳脊髄液の循環は睡眠中に活発になります。寝ている間に、脳に溜まった老廃物が排出されるのです。
質の良い睡眠のためには、就寝前の習慣が大切です。寝る1時間前からはスマホやパソコンの画面を見ないようにし、部屋を暗くして体をリラックスさせましょう。
また、寝る姿勢も重要です。仰向けで寝る場合は、膝の下に薄いクッションを入れると、腰への負担が減ります。横向きで寝る場合は、膝の間にクッションを挟むと良いでしょう。
ストレスを溜めない工夫
自律神経の乱れには、精神的なストレスも大きく関係しています。T様は7月に退職されたばかりで、生活環境が大きく変わる時期でした。
こうした環境の変化は、体にとって大きなストレスとなります。「次は何をされるんですか?」とお聞きすると、「まだ決めていません」とのことでした。
将来への不安や、生活リズムの変化は、知らず知らずのうちに体に影響を及ぼします。こうした時期こそ、意識的にリラックスする時間を作ることが大切です。
深呼吸をする、好きな音楽を聴く、軽い運動をするなど、自分なりのリラックス方法を見つけましょう。特に深呼吸は、いつでもどこでもできる簡単な方法です。
鼻からゆっくり息を吸い、口からゆっくり吐く。この呼吸を5回繰り返すだけでも、自律神経が整い、体がリラックスします。
継続的な改善のための施術計画
初回施術の振り返りと今後の方針
施術を終えて、今後の方針についてお話ししました。「今日、施術してみて、硬さも取れるし、歪みも取れるし、改善の可能性は十分にあります」とお伝えしました。
ただし、長年続いている症状なので、一度の施術ですべてが解決するわけではありません。「ちょっと最初だけ早めに来ていただきます」と説明し、継続的な施術の必要性をお伝えしました。
慢性化している症状の場合、体が悪い状態を「普通」だと記憶してしまっています。施術で良い状態にしても、時間が経つと元に戻ろうとする力が働くのです。
そのため、初めのうちは間隔を短くして施術を受けていただき、良い状態を体に記憶させることが大切です。体が良い状態を「普通」だと認識するようになれば、徐々に間隔を空けていくことができます。
T様の場合、まずは1〜2週間に一度のペースで施術を受けていただくことにしました。症状の変化を見ながら、徐々に間隔を調整していく予定です。
生活習慣の改善が鍵
「お酒は飲みますか?」「タバコは吸いますか?」と生活習慣についてもお聞きしました。T様はお酒は飲むけれどタバコは吸わないとのこと。
お酒は適量であれば問題ありませんが、飲みすぎると血管が拡張しすぎて、逆にめまいを引き起こすことがあります。また、アルコールは睡眠の質を下げるため、体の回復を妨げます。
タバコは血管を収縮させるため、脳への血流を悪くします。めまいの改善を目指すなら、タバコは絶対に避けるべきです。
スマホの使い方についても確認しました。「家でスマホはこうやって見ていますか?」と、下を向いて見る姿勢を再現すると、T様は「そうです」と答えられました。
スマホを見る時は、できるだけ目線の高さまで上げて見るようにしましょう。下を向く姿勢は、首への負担が非常に大きく、せっかく整えた姿勢を崩してしまいます。
こうした日常生活の小さな習慣の積み重ねが、症状の改善を左右します。施術だけに頼るのではなく、生活習慣の改善も同時に進めることが、根本的な改善への近道なのです。
体質的な要因への対応
施術中、T様の筋肉の質について気づいたことがありました。「ソフトボールをやっていたのに、筋肉がとても柔らかいですね」とお伝えしました。
運動をしていた人は、通常、筋肉が硬く発達しています。しかし、T様の筋肉は、運動経験があるにもかかわらず、非常に柔らかかったのです。
これは「陰性の筋肉」と呼ばれる体質的な特徴です。こうした体質の方は、疲れやすく、冷えやすい傾向があります。
通常、この体質は小麦製品を多く摂取する人に見られるのですが、T様の場合は体質的なものと判断しました。お母様も同じような筋肉の質をされているのではないかと推測されます。
「小麦はあまり気にしなくて大丈夫ですが、乳製品は控えめにしてください」とアドバイスしました。乳製品は腸内環境を悪化させることがあり、腸内環境の悪化は自律神経の乱れにつながります。
また、こうした体質の方は、激しい筋トレよりも、ピラティスやヨガなどの有酸素運動の方が体に合っています。無理に筋肉をつけようとするのではなく、体の柔軟性やバランスを整えることを重視しましょう。
よくある質問|めまいと整体について
めまいは整体で改善できるのですか
はい、めまいの原因が姿勢や血流の問題にある場合、整体で改善できる可能性は十分にあります。
病院で検査を受けて「異常なし」と言われためまいの多くは、構造的な問題が原因です。首の血管の圧迫、自律神経の乱れ、脳脊髄液の循環不良などは、レントゲンやMRIでは分かりません。
当院では、姿勢分析、筋肉の硬さ、関節の動き、内臓の状態など、総合的に体を評価します。そして、9種類の専門的なアプローチを組み合わせて、根本原因にアプローチしていきます。
ただし、めまいの中には、脳の病気や耳の病気が原因のものもあります。まずは一度、病院で検査を受けることをお勧めします。検査で異常がなければ、整体での改善を検討してください。
何回くらい通えば改善しますか
症状の程度や、どのくらいの期間その症状があったかによって、必要な回数は変わります。
一般的に、数ヶ月以内の症状であれば、3〜5回程度で改善することが多いです。しかし、T様のように10年以上続いている症状の場合は、もう少し時間がかかります。
目安としては、最初の3回で体の変化を実感していただき、10回程度で日常生活での症状が大きく軽減することを目指します。その後は、良い状態を維持するために、月に1〜2回のメンテナンスをお勧めしています。
ただし、これはあくまで目安です。体の回復力は人それぞれ異なるため、実際の変化を見ながら、その都度最適な施術計画をご提案します。
施術は痛くないですか
当院の施術は、基本的に痛みを伴いません。強く押したり、ボキボキと音を鳴らしたりすることはありません。
特に、めまいのある方への施術は、非常に慎重に行います。強い刺激は逆効果になることがあるため、優しく、丁寧に施術を進めていきます。
ただし、筋肉が非常に硬くなっている部分や、関節の動きが悪くなっている部分では、少し違和感を感じることがあります。その場合は、「ちょっと痛いですか?」と確認しながら進めますので、遠慮なくお伝えください。
施術後に、だるさや眠気を感じることがありますが、これは体が回復しようとしている証拠です。十分な休息を取っていただければ、翌日にはすっきりとした感覚を得られることが多いです。
姿勢を維持するのが難しいのですが
施術で姿勢が改善されても、長年の習慣で元に戻ってしまうことはよくあります。これは、体が悪い姿勢を「普通」だと記憶してしまっているためです。
姿勢を維持するためには、まず「気づく」ことが大切です。気がついた時に、骨盤を立てて背筋を伸ばす。この繰り返しで、徐々に良い姿勢が身についていきます。
また、体幹の筋肉が弱いと、良い姿勢を維持するのが難しくなります。施術である程度改善した後は、ピラティスなどで体幹を鍛えることも検討してみてください。
当院では、必要に応じて、姿勢を維持するための簡単なエクササイズもお伝えしています。無理なく続けられる方法を一緒に見つけていきましょう。
先天的な問題でもめまいは改善しますか
先天的に血管の走行に異常がある場合でも、改善の可能性はあります。
実際に、当院に通われている方の中には、片側の椎骨動脈が生まれつきない方がいらっしゃいます。病院では「治らない」と言われていましたが、施術を続けることで、めまいが大きく軽減されました。
先天的な問題がある場合、その部分を変えることはできません。しかし、残された正常な部分の機能を最大限に引き出すことで、症状を改善することは可能なのです。
例えば、片側の血管がない場合、もう片側の血管の流れを最大限に良くすることで、脳への血流を確保します。また、姿勢を整えることで、限られた血流を効率よく使えるようにします。
先天的な問題があるからと諦める必要はありません。まずは一度、体の状態を確認させてください。
生理の時のめまいは仕方ないのですか
生理の時にめまいが強くなるのは、血液が子宮や卵巣に集中するためです。しかし、普段から脳への血流が十分であれば、生理の時でもめまいは起こりにくくなります。
T様も、生理の時にめまいが強くなるとおっしゃっていましたが、これは普段から脳への血流が不十分だったことを示しています。
施術で姿勢を整え、血流を改善することで、生理の時でもめまいが起こりにくい体を作ることができます。また、お腹の硬さを解消することで、生理痛の軽減にもつながります。
生理の時の不調は「仕方ない」と思われがちですが、適切なケアをすれば改善できることが多いのです。
整体院はどのように選べばいいですか
整体院を選ぶ際は、以下のポイントを確認してください。
まず、施術者の経験と資格です。当院の院長は、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持ち、施術歴30年、開業22年の実績があります。また、ハワイ大学での解剖学実習も経験しており、体の構造を深く理解しています。
次に、施術の種類です。一つの手技だけでなく、複数のアプローチを組み合わせられる院の方が、様々な症状に対応できます。当院では、9種類の専門的なアプローチを、お一人お一人の状態に合わせて組み合わせます。
また、説明の丁寧さも重要です。なぜその症状が起こっているのか、どのような施術をするのか、どのくらいで改善が見込めるのか、しっかりと説明してくれる院を選びましょう。
最後に、通いやすさも大切です。継続的な施術が必要な場合、通いにくい場所では続けることが難しくなります。
まとめ|めまいは改善できる
長年のめまいに悩んでいる方は、「もう治らない」と諦めてしまいがちです。しかし、T様の事例が示すように、適切なアプローチをすれば、改善の可能性は十分にあります。
めまいの多くは、姿勢の悪さによる血流障害、自律神経の乱れ、脳脊髄液の循環不良が原因です。これらは病院の検査では分かりませんが、整体で改善することができるのです。
当院では、施術歴30年の経験と、9種類の専門的なアプローチを組み合わせて、めまいの根本原因にアプローチします。一人ひとりの体の状態を丁寧に分析し、最適な施術計画をご提案します。
もし、病院で「異常なし」と言われためまいに悩んでいるなら、一度当院にご相談ください。あなたの体の声に耳を傾け、改善への道筋を一緒に見つけていきましょう。
ご予約・お問い合わせ
かんくう整体院は、豊橋市萱町にあります。豊橋駅からもアクセスしやすい立地です。
営業時間は9:00〜19:00、定休日は日曜日です。完全予約制となっておりますので、事前にご予約をお願いいたします。
駐車場は、店舗向かいのコインパーキングをご利用ください。30分のパーキングチケット1枚をお渡ししております。
初回のカウンセリングと施術には、しっかりと時間をかけて行います。あなたの体の状態を詳しく分析し、最適な施術計画をご提案いたします。
長年のめまいに悩んでいる方、どこに行っても改善しなかった方、ぜひ一度ご相談ください。あなたの「もう治らない」という思い込みを、「改善できる」という希望に変えるお手伝いをさせていただきます。
豊橋で根本からめまいを改善したいなら、かんくう整体院へ。あなたのご来院を心よりお待ちしております。


