豊橋のかんくう整体院

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動悸と背中の痛み 豊橋の整体院で根本から改善へ 動悸と背中の痛み 豊橋の整体院で根本から改善へ

動悸と背中の痛み 豊橋の整体院で根本から改善へ

動悸と背中の痛み 豊橋の整体院で根本から改善へ

こんにちは。豊橋市萱町にある「かんくう整体院」です。

最近、動悸がひどくて夜中に目が覚めてしまう。背中が硬くて伸ばせない。手を使う動作をすると痛みが走る。病院で薬をもらっているけれど、これ以上薬を増やしたくない――。

そんなお悩みを抱えていませんか?

循環器科では動悸の症状に対して薬物療法を提案されるものの、根本的な改善には至らず、薬だけが増えていく不安。整形外科や一般的なマッサージでは背中の硬さが改善しない焦り。

実は、動悸と背中の痛みという一見別々に見える症状が、体の深い部分で密接に関係していることをご存じでしょうか。

今回は、豊橋市内から来院されたH様の実例をもとに、動悸と背中の硬直がどのように関連しているのか、そしてどのような専門的アプローチで根本改善を目指せるのかを詳しくお伝えします。

薬に頼らず、自分の体を根本から整えたいとお考えの方に、ぜひ最後までお読みいただきたい内容です。

  1. H様が抱えていた複合的な症状
    1. 日常生活に支障をきたす痛みと動悸
    2. 背中の硬直が引き起こす悪循環
    3. 夜間症状による睡眠の質の低下
  2. なぜ動悸と背中の痛みが同時に起こるのか
    1. 交感神経と心臓の深い関係
    2. 横隔膜と心膜のつながりが生む負担
    3. 内臓疲労が背中に現れるメカニズム
  3. 一般的な治療の限界と誤解
    1. 薬物療法だけでは根本解決にならない理由
    2. 表面的なマッサージでは届かない深層部
    3. 症状を分けて考える医療システムの盲点
  4. かんくう整体院の専門的アプローチ
    1. 背骨の前側にある交感神経幹へのアプローチ
    2. 横隔膜と心膜を緩める内臓調整
    3. 肋椎関節の調整で背中の可動性を回復
    4. 頭蓋調整と自律神経の統合的ケア
  5. 施術中のリアルなやり取りと変化
    1. 初回カウンセリングでの気づき
    2. 施術中の体の反応と対話
    3. 施術後の即時的な変化
  6. 同じような悩みを持つ方々の事例
    1. 50代女性 更年期と動悸の複合症状
    2. 40代男性 ストレスと不整脈の関連
    3. 60代女性 長年の慢性痛と動悸
  7. 施術後のセルフケアと生活習慣の改善
    1. 深呼吸で横隔膜を柔らかく保つ
    2. 背中を丸めない姿勢を意識する
    3. ストレスをため込まない工夫
  8. よくあるご質問
    1. 何回くらい通えば改善しますか?
    2. 施術は痛くないですか?
    3. 薬を飲んでいても施術を受けられますか?
    4. 保険は使えますか?
    5. 予約は必要ですか?
    6. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
    7. 動悸以外の症状にも効果がありますか?
  9. まとめ 根本改善への道のり
  10. ご予約・お問い合わせ

H様が抱えていた複合的な症状

日常生活に支障をきたす痛みと動悸

H様が当院を訪れたとき、最も困っていたのは「動作時の痛み」と「動悸の悪化」でした。

「ここまでやるとここが痛いし、これやると手が痛い」というH様の言葉からは、日常の何気ない動作さえ痛みで制限されている状況が伝わってきました。

手を伸ばす、物を握る、背中を伸ばすといった基本的な動作で痛みが走るため、家事や仕事にも支障が出ていたのです。

さらに深刻だったのが動悸の症状です。H様は以前から循環器科に通院しており、不整脈に対する薬を服用していました。当初は2種類だった薬が3種類に増え、さらに夜間の症状悪化により朝晩の服用を指示されていました。

医師からは「まだ増やしても大丈夫」と言われたものの、H様自身は薬をどんどん増やしていくことに強い抵抗感を持っていました。

背中の硬直が引き起こす悪循環

H様の体を触診してみると、背中全体が板のように硬くなっていました。

「背中が硬い、伸ばせない」という訴えの通り、背筋を伸ばそうとしても全く伸びない状態だったのです。

通常、背中をほぐすマッサージを受ければ一時的には楽になるものですが、H様の場合は「普通にほぐしてもほぐれなくなってきている」という段階まで進行していました。

これは表面的な筋肉の凝りではなく、より深い部分に問題があることを示唆していました。

特に左側の背中から肩にかけての硬さが顕著で、これが心臓に関連する症状と密接に関わっていることが考えられました。

心臓は左側にあるため、心臓に関連する症状が出る場合、左側の背中や肩に負担がかかりやすいのです。

夜間症状による睡眠の質の低下

H様の生活の質を大きく下げていたのが、夜間の症状でした。

「夜起きることもある」という言葉の背景には、動悸による不安と、体の痛みによる不快感がありました。

睡眠は体を回復させるための最も重要な時間です。しかし、夜中に動悸で目が覚めてしまうと、十分な休息が取れません。

睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、さらに動悸を悪化させるという悪循環を生み出します。

また、背中の硬さによって寝返りを打つ際にも痛みが走るため、深い睡眠に入りにくい状態でした。

このような複合的な症状が重なり、H様は心身ともに疲弊している状態だったのです。

なぜ動悸と背中の痛みが同時に起こるのか

交感神経と心臓の深い関係

動悸と背中の痛みが同時に起こる背景には、自律神経、特に交感神経の働きが深く関わっています。

交感神経は、心臓の拍動を速めたり強めたりする役割を持っています。この交感神経は、背骨の前側を縦に走る「交感神経幹」という神経の束として存在しています。

さらに、首の付け根にある「頸胸神経節」や、胸椎の5番目から6番目の高さにある「心臓交感神経」など、心臓に直接影響を与える神経が背骨周辺に集中しているのです。

背中が硬くなり、背骨の動きが悪くなると、これらの神経が圧迫されたり、緊張状態に陥ったりします。

すると、心臓への神経信号が過剰になり、動悸や不整脈といった症状が引き起こされるのです。

つまり、背中の硬さは単なる筋肉のこりではなく、心臓の症状を引き起こす直接的な原因になり得るということです。

横隔膜と心膜のつながりが生む負担

もう一つ重要なのが、横隔膜と心膜(心臓を包む膜)のつながりです。

横隔膜は呼吸をする際に上下に動く筋肉で、心膜とは靭帯でつながっています。

ストレスや姿勢の悪さ、内臓の疲れなどによって横隔膜が硬くなると、心膜が下に引っ張られてしまいます。

心膜が引っ張られると、心臓の動きが制限され、心臓は余計に強く拍動しようとします。これが動悸として感じられるのです。

また、横隔膜の硬さは背中の筋肉にも影響を与えます。横隔膜が硬いと、呼吸が浅くなり、肋骨の動きも制限されます。

すると、背中の筋肉が常に緊張状態になり、慢性的な硬さと痛みを引き起こすのです。

このように、横隔膜・心膜・背中の筋肉は連動しており、どこか一つが硬くなると、全体に悪影響が及ぶという関係性があります。

内臓疲労が背中に現れるメカニズム

意外に思われるかもしれませんが、内臓の疲れも背中の痛みと関係しています。

内臓と背骨周辺の筋肉・神経は、「体性-内臓反射」という仕組みで相互に影響し合っています。

例えば、胃腸が疲れていると、その情報が脊髄を通じて背中の筋肉に伝わり、背中が硬くなることがあります。

逆に、背中の筋肉が硬くなると、その情報が内臓に伝わり、内臓の働きが低下することもあるのです。

H様の場合、背骨の横の突起から斜めに押していく施術を行ったところ、「胃のあたりがすごく痛い」という反応がありました。

これは、背骨の前側にある交感神経幹がストレッチされ、内臓との関連部分に刺激が届いた証拠です。

通常のマッサージでは表面の筋肉しかほぐせませんが、このように深部にアプローチすることで、内臓と背中の両方に働きかけることができるのです。

一般的な治療の限界と誤解

薬物療法だけでは根本解決にならない理由

循環器科で処方される不整脈の薬は、心臓の電気信号を調整したり、拍動を抑えたりする働きがあります。

確かに症状を一時的に抑える効果はありますが、根本的な原因を解決するものではありません。

H様のように、薬が2種類から3種類、さらに朝晩の服用へと増えていくケースは決して珍しくありません。

なぜなら、薬は症状を抑えているだけで、背中の硬さや交感神経の緊張、横隔膜の硬さといった根本原因には何も働きかけていないからです。

根本原因が残ったままだと、薬の効果が切れれば症状は再び現れます。そして、薬の量や種類を増やすことで対処するという悪循環に陥ってしまうのです。

また、薬には副作用のリスクもあります。長期間服用することで、別の健康問題を引き起こす可能性も否定できません。

だからこそ、H様のように「薬を増やしたくない」と考え、根本的なアプローチを求める方が増えているのです。

表面的なマッサージでは届かない深層部

肩こりや腰痛で整体やマッサージに通う方は多いでしょう。

しかし、一般的なマッサージは表面の筋肉をほぐすことが中心で、深層部の問題には届きません。

H様の背中の硬さは、表面の筋肉ではなく、背骨の前側を走る交感神経幹や、肋骨と背骨の関節(肋椎関節)、横隔膜といった深い部分に原因がありました。

これらの部分は、通常のマッサージでは刺激が届かない場所です。

「普通にほぐしてもほぐれなくなってきている」というH様の状態は、まさにこの深層部の問題が進行している証拠でした。

表面だけをほぐしても、施術直後は少し楽になるかもしれませんが、すぐに元に戻ってしまいます。

根本的に改善するためには、深層部にある本当の原因にアプローチする必要があるのです。

症状を分けて考える医療システムの盲点

現代の医療システムは、専門分野ごとに細分化されています。

動悸があれば循環器科、背中の痛みがあれば整形外科というように、症状ごとに別々の科を受診することになります。

しかし、H様のように動悸と背中の痛みが同時に起こっている場合、この分業システムでは全体像が見えにくくなります。

循環器科では心臓の検査と薬の処方が中心で、背中の硬さについては触れられません。

整形外科では背骨や筋肉の状態は診てくれますが、動悸との関連性までは考慮されないことが多いのです。

本来、体は全てつながっており、一つの症状が別の症状を引き起こすことは珍しくありません。

症状を分けて考えるのではなく、体全体を一つのシステムとして捉え、症状同士の関連性を見抜くことが、根本改善には不可欠なのです。

かんくう整体院の専門的アプローチ

背骨の前側にある交感神経幹へのアプローチ

当院では、H様の症状に対して、背骨の前側を走る交感神経幹に直接アプローチする施術を行いました。

通常のマッサージでは背中の表面をほぐすだけですが、当院では背骨の横突起から斜めに押し込むことで、背骨の前側にある交感神経幹をストレッチします。

この手技により、圧迫されていた交感神経の緊張が緩み、心臓への過剰な信号が減少します。

施術中、H様は「胃のあたりがすごく痛い」と反応されました。これは、背骨の前側の神経が刺激され、内臓との関連部分に効果が届いている証拠です。

普通にほぐしただけでは出ない反応ですが、このように斜めに深く押すことで、深層部の問題に届くのです。

施術後、H様の背中は施術前よりも平らになり、少し背筋が伸びるようになりました。

まだ完全ではありませんでしたが、「伸びてない」と言っていた背中が、確実に変化していったのです。

横隔膜と心膜を緩める内臓調整

次に行ったのが、横隔膜と心膜を緩めるための内臓調整です。

横隔膜が硬くなると心膜が下に引っ張られ、心臓の動きが制限されることは先ほどお伝えしました。

当院では、みぞおちの辺りから横隔膜に優しくアプローチし、硬くなった横隔膜を緩めていきます。

横隔膜が緩むと、心膜への下向きの引っ張りがなくなり、心臓が本来の位置で自由に動けるようになります。

これにより、心臓は無理に強く拍動する必要がなくなり、動悸が軽減されるのです。

また、横隔膜が緩むことで呼吸も深くなり、自律神経のバランスが整いやすくなります。

深い呼吸は副交感神経を優位にし、リラックス状態を作り出すため、動悸の改善にも効果的です。

H様の場合、横隔膜を緩めることで、背中の伸びがさらに改善しました。

横隔膜・心膜・背中の筋肉は連動しているため、一つが緩むと他の部分も連鎖的に緩んでいくのです。

肋椎関節の調整で背中の可動性を回復

H様の背中の硬さには、肋骨と背骨の関節(肋椎関節)の動きの悪さも関係していました。

肋骨は背骨の横突起と関節でつながっており、呼吸のたびに微妙に動いています。

しかし、長期間の姿勢の悪さやストレスによって、この関節の動きが悪くなると、背中全体が硬くなってしまいます。

当院では、肋骨と背骨の関節を一つ一つ丁寧に調整し、本来の動きを回復させます。

この調整により、呼吸時の肋骨の動きがスムーズになり、背中の筋肉への負担が減ります。

また、肋椎関節が動くようになると、背骨の前側にある交感神経幹へのストレッチ効果も高まり、自律神経の調整にもつながります。

H様の施術では、肋椎関節の調整を行った後、明らかに背中の伸びが改善しました。

「まだ足りない」部分はありましたが、施術前と比べると背中の盛り上がりが平らになり、姿勢も良くなっていました。

頭蓋調整と自律神経の統合的ケア

動悸や不眠といった自律神経症状には、頭蓋骨の調整も有効です。

頭蓋骨は一つの固まった骨ではなく、複数の骨が縫合でつながっており、わずかに動いています。

この動きが悪くなると、脳脊髄液の循環が滞り、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

当院では、頭蓋骨を優しく調整することで、脳脊髄液の循環を促し、自律神経の中枢である脳幹の働きを整えます。

頭蓋調整は非常にソフトなタッチで行われますが、効果は絶大です。

施術中に深くリラックスし、そのまま眠ってしまう方も少なくありません。

H様の場合も、頭蓋調整を加えることで、施術全体の効果が高まりました。

背中の硬さ、横隔膜の緊張、交感神経の過緊張、そして頭蓋骨の動きの悪さ――これらすべてに統合的にアプローチすることで、動悸と背中の痛みという複合症状に対処していったのです。

施術中のリアルなやり取りと変化

初回カウンセリングでの気づき

H様が初めて来院されたとき、まずはじっくりとお話を伺いました。

「何でそうなったか分からないですけど、ここまでやるとここが痛いし、これやると手が痛いです」

H様の言葉からは、原因が分からないまま痛みに悩んでいる不安が伝わってきました。

さらに、「最近動悸がひどい」という訴えを聞き、循環器科での治療状況も確認しました。

「薬を増やしたくない」というH様の思いを受け止め、当院でできる根本的なアプローチについて説明しました。

カウンセリングの中で、H様自身も「背中が硬い、伸ばせない」という自覚があることが分かりました。

実際に背中を触診してみると、予想以上に硬く、ほとんど動きがない状態でした。

「伸びてないですか?」と尋ねると、「伸びてないです」とH様も認識されていました。

この時点で、背中の深層部に問題があり、通常のマッサージでは改善しないことを説明し、専門的なアプローチが必要であることをお伝えしました。

施術中の体の反応と対話

施術を始めると、H様の体は様々な反応を示しました。

背骨の横突起から斜めに押し込む施術を行ったとき、「この辺すごい痛かった」とH様は率直に反応されました。

「普通にほぐしてもあまり言わないんですけど、今みたいな感じで斜めに押すとすごく痛がります」

この痛みは、深層部の交感神経幹や内臓関連部位に刺激が届いている証拠です。

施術中、H様に「どの辺が痛みますか?」と尋ねながら、丁寧に進めていきました。

痛みの場所を確認しながら施術を進めることで、どこに問題があるのかを正確に把握できます。

また、H様自身も自分の体の状態を理解することができ、納得感を持って施術を受けていただけました。

横隔膜の調整では、みぞおちの辺りを優しく触れながら、「ここが硬いですね」と説明しました。

横隔膜が緩んでくると、H様の呼吸が自然と深くなり、表情も穏やかになっていきました。

施術後の即時的な変化

施術が終わった後、H様に改めて背中を伸ばしてもらいました。

「さっきよりマシですか?」と尋ねると、H様は「はい」と答えられました。

完全に伸びるようになったわけではありませんが、施術前と比べて明らかに改善していました。

背中の盛り上がりも平らになり、姿勢が良くなっていることが目で見て分かりました。

右側の肩についても動きを確認したところ、「さっきよりマシ」という反応がありました。

H様の場合、五十肩を起こす4つのインナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)にも問題があり、放置すれば五十肩に進行する可能性がありました。

しかし、早期に適切なアプローチを行うことで、進行を防ぐことができます。

施術後、H様は「動かした方がいいですね」と前向きな言葉を口にされました。

体が楽になったことで、自分でもケアしていこうという意欲が湧いてきたのです。

これは、根本改善への第一歩として非常に重要な変化でした。

同じような悩みを持つ方々の事例

50代女性 更年期と動悸の複合症状

当院には、H様と同じように動悸と体の痛みに悩む方が多く来院されます。

50代のK様は、更年期に入ってから動悸とめまい、そして肩こりがひどくなったと訴えて来院されました。

婦人科では「更年期だから仕方ない」と言われ、ホルモン補充療法を勧められましたが、副作用が心配で踏み切れずにいました。

K様の体を診てみると、H様と同様に背中が非常に硬く、特に肩甲骨の間が盛り上がっていました。

また、横隔膜も硬く、呼吸が浅くなっていることが分かりました。

施術では、交感神経幹へのアプローチ、横隔膜の調整、頭蓋調整を組み合わせて行いました。

3回目の施術後、K様は「動悸がほとんど気にならなくなった」と喜ばれました。

肩こりも改善し、夜もぐっすり眠れるようになったとのことでした。

更年期の症状は、ホルモンバランスだけでなく、自律神経の乱れも大きく関係しています。

体全体を整えることで、薬に頼らずに症状を改善できるケースは少なくありません。

40代男性 ストレスと不整脈の関連

40代のT様は、仕事のストレスから不整脈が出るようになり、循環器科で薬を処方されていました。

しかし、薬を飲んでも完全には治まらず、常に胸の違和感を感じていました。

また、デスクワークが多いため、慢性的な腰痛と肩こりにも悩んでいました。

T様の場合、長時間の座り姿勢によって骨盤が後傾し、背中が丸くなっていました。

この姿勢が続くと、胸郭(肋骨で囲まれた部分)が圧迫され、心臓や肺のスペースが狭くなります。

すると、心臓は窮屈な状態で働かなければならず、不整脈が起こりやすくなるのです。

施術では、骨盤矯正で姿勢を整え、肋椎関節を調整して胸郭を広げ、交感神経幹へのアプローチを行いました。

5回の施術を終えた頃、T様は「不整脈がほとんど出なくなった」と報告してくれました。

薬も減らすことができ、仕事中の集中力も上がったとのことでした。

姿勢と内臓、そして自律神経は密接に関係しています。姿勢を整えることが、心臓の症状改善につながることもあるのです。

60代女性 長年の慢性痛と動悸

60代のM様は、20年以上前から慢性的な肩こりと腰痛に悩んでいました。

様々な整体やマッサージに通いましたが、その場しのぎで根本的には改善しませんでした。

さらに、ここ数年は動悸も加わり、夜中に目が覚めることが増えていました。

M様の体は、長年の痛みによって全身が緊張状態にあり、筋肉も神経も常に興奮していました。

このような状態では、自律神経が交感神経優位になり、動悸や不眠が起こりやすくなります。

施術では、まず全身の筋膜リリースを行い、体全体の緊張を緩めました。

その上で、交感神経幹、横隔膜、頭蓋骨と、段階的にアプローチしていきました。

M様の場合、長年の慢性痛があったため、改善には時間がかかりましたが、10回ほどの施術で動悸はほとんどなくなりました。

肩こりと腰痛も大幅に軽減し、「こんなに体が軽くなったのは何十年ぶり」と喜ばれました。

慢性痛は、体だけでなく心にも影響を与えます。痛みから解放されることで、心も軽くなり、自律神経のバランスも整うのです。

施術後のセルフケアと生活習慣の改善

深呼吸で横隔膜を柔らかく保つ

施術で横隔膜を緩めても、日常生活で浅い呼吸を続けていれば、また硬くなってしまいます。

そこで、H様には毎日の深呼吸をお勧めしました。

深呼吸は、横隔膜を大きく動かし、柔軟性を保つ最も簡単な方法です。

やり方は簡単です。椅子に座るか、仰向けに寝た状態で、鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませます。

このとき、胸ではなくお腹が動くことを意識してください。

次に、口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませます。

これを1日に5回、朝晩や仕事の合間に行うだけで、横隔膜の柔軟性が保たれ、自律神経のバランスも整います。

深呼吸は副交感神経を優位にし、リラックス状態を作り出すため、動悸や不眠の改善にも効果的です。

特に、夜寝る前に深呼吸を行うと、入眠がスムーズになります。

背中を丸めない姿勢を意識する

H様の背中の硬さは、日常の姿勢も大きく影響していました。

デスクワークやスマートフォンの使用で、背中を丸める時間が長いと、背中の筋肉が常に引き伸ばされた状態になります。

すると、筋肉は防御反応として硬くなり、背骨の動きも制限されてしまいます。

日常生活では、できるだけ背筋を伸ばした姿勢を意識することが大切です。

椅子に座るときは、骨盤を立てて座り、背もたれに軽く寄りかかる程度にします。

スマートフォンを見るときは、目の高さまで持ち上げて、首を下に向けないようにしましょう。

また、長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。

30分に1回は立ち上がって、背伸びをしたり、軽く体を動かしたりすることで、背中の筋肉がリセットされます。

姿勢を意識するだけで、背中の硬さは大きく改善します。

ストレスをため込まない工夫

自律神経のバランスを乱す最大の要因は、ストレスです。

ストレスがかかると、交感神経が優位になり、心拍数が上がり、筋肉が緊張します。

この状態が続くと、動悸や背中の痛みが悪化してしまいます。

ストレスを完全になくすことは難しいですが、ため込まない工夫はできます。

例えば、好きな音楽を聴く、軽い運動をする、友人と話すなど、自分なりのリラックス方法を持つことが大切です。

また、夜はスマートフォンやパソコンの画面を見る時間を減らし、早めに就寝することも効果的です。

睡眠不足は自律神経のバランスを大きく乱すため、質の良い睡眠を確保することが何よりも重要です。

H様には、施術と合わせて、これらの生活習慣の改善もお伝えしました。

体を整えることと、生活習慣を見直すことの両方が揃って、初めて根本的な改善が実現するのです。

よくあるご質問

何回くらい通えば改善しますか?

症状の程度や期間によって個人差がありますが、多くの方は3回から5回の施術で明らかな変化を実感されます。

H様のように複合的な症状がある場合、初回で変化は感じられますが、完全に改善するには継続的なケアが必要です。

当院では、初回の施術後に今後の施術計画をご提案し、無理なく通っていただけるようサポートします。

施術は痛くないですか?

当院の施術は、基本的にソフトなタッチで行います。

ただし、H様のように深層部にアプローチする場合、刺激が届いている証拠として痛みを感じることがあります。

この痛みは「効いている痛み」であり、我慢できないほどの強い痛みではありません。

施術中は常にお声がけしながら進めますので、痛みが強い場合は遠慮なくお伝えください。

薬を飲んでいても施術を受けられますか?

はい、問題ありません。

当院の施術は、薬の効果を妨げるものではなく、むしろ相乗効果が期待できます。

施術によって体が整い、症状が改善すれば、将来的に薬を減らせる可能性もあります。

ただし、薬の調整は必ず主治医と相談しながら行ってください。

保険は使えますか?

当院は自費診療となりますので、保険は適用されません。

ただし、根本的な改善を目指す専門的な施術を提供しておりますので、長期的に見れば医療費の削減につながる可能性があります。

料金については、初回カウンセリング時に詳しくご説明いたします。

予約は必要ですか?

はい、当院は完全予約制となっております。

お一人お一人に十分な時間をかけて施術を行うため、事前のご予約をお願いしております。

ご予約は、お電話または店頭にて承っております。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

初期の段階では、週に1回から2回の施術をお勧めしています。

症状が安定してきたら、2週間に1回、月に1回とペースを落としていきます。

最終的には、メンテナンスとして月に1回程度の施術で良好な状態を保つことができます。

動悸以外の症状にも効果がありますか?

はい、当院の施術は自律神経全体を整えるため、動悸以外にも不眠、めまい、耳鳴り、慢性疲労、更年期障害など、様々な症状に効果が期待できます。

体全体のバランスを整えることで、複数の症状が同時に改善することも少なくありません。

まとめ 根本改善への道のり

動悸と背中の痛みという複合的な症状は、単に心臓や筋肉だけの問題ではありません。

背骨の前側を走る交感神経幹、横隔膜と心膜のつながり、肋椎関節の動き、そして自律神経のバランス――これらすべてが複雑に絡み合って症状を引き起こしています。

H様の事例からも分かるように、薬で症状を抑えるだけでは根本的な解決にはなりません。

また、表面的なマッサージでは、深層部にある本当の原因には届かないのです。

かんくう整体院では、30年の施術経験と9つの専門的アプローチを駆使して、あなたの症状の根本原因を見抜き、一人ひとりに最適な施術を提供します。

交感神経幹へのアプローチ、横隔膜と心膜の調整、肋椎関節の調整、頭蓋調整――これらを統合的に行うことで、動悸と背中の痛みを根本から改善します。

H様のように「薬を増やしたくない」「根本から治したい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

体が本来持っている治癒力を引き出し、薬に頼らない健やかな毎日を取り戻しましょう。

施術と合わせて、深呼吸や姿勢の改善、ストレスケアといった生活習慣の見直しも行うことで、より確実に、より早く改善へと導きます。

あなたの体は、必ず変わることができます。

その第一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?

ご予約・お問い合わせ

かんくう整体院は、豊橋市萱町にございます。

営業時間は9時から19時まで、定休日は日曜日です。

駐車場は店舗向かいのコインパーキングをご利用ください(30分のパーキングチケットをお渡ししております)。

ご予約やご相談は、お気軽にお問い合わせください。

あなたのお悩みに寄り添い、根本改善への道のりを全力でサポートいたします。

豊橋で動悸や背中の痛みにお悩みの方、薬に頼らない根本改善を目指したい方は、ぜひかんくう整体院にご相談ください。

お一人お一人の体と真摯に向き合い、最適な施術をご提供いたします。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。