- はじめに|諦めかけていた不調に寄り添う
- 本日の相談内容|複数の症状が同時進行する苦しみ
- K様が抱えていた課題|医療不信と行き場のない焦り
- 来店のきっかけ|最後の頼みの綱として
- カウンセリングの様子|体全体から原因を探る姿勢
- 施術内容の選定理由|段階的アプローチの重要性
- 施術中の会話|リラックスできる雰囲気づくり
- 施術後の変化|視界が開ける瞬間
- K様の感想|初めて体を理解してもらえた安心感
- 施術担当者が感じたポイント|複合的症状への総合的アプローチ
- よくある類似事例|原因不明の症状に悩む方々
- 施術後のセルフケア|日常生活での注意点
- 再来店とアフターフォロー|継続的な改善のために
- 長期的な改善への道筋|根本原因へのアプローチ
- 専門家からのアドバイス|原因不明の症状に悩む方へ
- よくある質問|整体に関する疑問にお答えします
- まとめ|諦めないことの大切さ
- ご予約・お問い合わせ
はじめに|諦めかけていた不調に寄り添う
10年もの間、ふわふわとした目眩に悩まされ続け、耳鼻科や脳神経外科、整体院を転々としても「原因不明」と言われ続けた経験はありませんか。薬を飲んでも一向に良くならず、日常生活にも支障が出始めているのに、どこに相談すればいいのかわからない。そんな不安と焦りを抱えながら、毎日を過ごしている方は決して少なくありません。
今回ご紹介するのは、豊橋市萱町にある「かんくう整体院」で実際に施術を受けられたK様の事例です。K様は10年前から目眩に悩まされ、4年前からは症状が頻繁に起こるようになり、さらに左足のかかとや右膝の痛みまで加わって、歩くことさえ辛い状態になっていました。
複数の医療機関を受診しても改善せず、通っていた整体院が長期休業に入ってしまい、行き場を失った状態で来院されたK様。しかし、初回の施術後には「視界が開けますね。ビックリするくらい」という言葉が自然とこぼれるほどの変化を実感されました。
この記事では、K様のような長年の不調に悩む方々に向けて、なぜ原因不明と言われた症状が改善に向かったのか、その施術内容や考え方を詳しくお伝えしていきます。
本日の相談内容|複数の症状が同時進行する苦しみ
K様が初めてかんくう整体院を訪れたとき、最も気になる症状として挙げられたのは「左足のかかとの痛み」「右膝の痛み」そして「ふわふわとした目眩」の3つでした。これらの症状がほぼ同じくらいの強さで現れており、どれか一つだけを改善すればいいという状況ではありませんでした。
10年続く目眩の経緯
K様の目眩は約10年前に初めて現れました。当時は回転性の目眩で、すぐに耳鼻科を受診したところ「良性発作性頭位めまい症」と診断されました。しかし、これといった原因は特定されず、症状は一時的に治まったものの、その後もちょいちょいふわふわ感が続いていたそうです。
4年ほど前から症状が頻繁に起こるようになり、再び耳鼻科を受診して薬を処方されましたが、一向に改善しませんでした。脳神経外科でも検査を受けましたが「脳はきれい」と言われ、結局は耳鼻科での診断と同じく「良性発作性頭位めまい症」という診断に落ち着きました。
整体やリンパマッサージでも改善せず
医療機関での治療に限界を感じたK様は、整体院にも通い始めました。そこでは「自責(耳石が原因の目眩)ではなく、首の詰まりが原因ではないか」と言われ、しばらく通院されていました。しかし、その整体院が長期休業に入ってしまい、通えなくなってしまったのです。
また、リンパマッサージにも行ったことがあり、そこでは「耳とかじゃなくて流れだよ」と言われました。しかし、具体的にどうすればいいのかわからず、結局改善には至りませんでした。
突然悪化したかかとと膝の痛み
目眩だけでも十分辛い状況でしたが、約1年前から左足のかかとに時々痛みが出るようになりました。当初は「気がつくと治っている」程度の軽いものでしたが、来院の1ヶ月ほど前から急激に悪化し、歩くのも辛いほどの痛みになってしまいました。
さらに、右膝の内側にも急に痛みが出始めました。K様ご自身は「左かかとをかばって歩いていたから、右膝に負担がかかったのかもしれない」と考えていましたが、確信は持てない状態でした。
K様が抱えていた課題|医療不信と行き場のない焦り
K様が抱えていた問題は、単に体の症状だけではありませんでした。長年にわたって複数の医療機関を受診しても改善しないという経験が、大きな心理的負担になっていたのです。
「どこに行っても同じことを言われる」という絶望感
K様は「どこ行っても同じこと言われて全然良くならないじゃん」という言葉を口にされました。この言葉の裏には、何度も期待しては裏切られてきた経験と、もう誰も自分の体を理解してくれないのではないかという諦めに近い感情がありました。
耳鼻科では「良性発作性頭位めまい症」、脳神経外科では「脳に異常なし」、整体では「首の詰まり」、リンパマッサージでは「流れの問題」と、それぞれ異なる見解を示されても、結局どれも決定打にはならなかったのです。
病院への強い抵抗感
K様は「病院が嫌いすぎて」とおっしゃっていました。特に整形外科に対しては「痛いって言うとすぐ注射される」という先入観があり、かかとの痛みがひどくなっても整形外科を受診することに強い抵抗を感じていました。
この医療不信は、単なる好き嫌いではなく、これまでの治療経験から生まれた自己防衛反応でもありました。何度も検査を受けても原因がわからず、薬を飲んでも改善しないという経験が、医療機関全体への不信感につながっていたのです。
自分の体に無頓着だった自覚
興味深いことに、K様ご自身は「無頓着すぎて」と自己評価されていました。例えば、頭痛があっても「これって頭痛だよって言われて、これ頭痛なんだと思って」というように、自分の体の不調に気づかないまま過ごしてきた部分もあったようです。
「頭脳がない分体力で勝負」という言葉からは、体を酷使してきた生活習慣も垣間見えました。自営業でパートもしており、呼ばれるところに行くという働き方をされていたK様は、体のメンテナンスよりも仕事を優先してきた結果、ツケが回ってきたと感じていました。
来店のきっかけ|最後の頼みの綱として
K様がかんくう整体院を訪れたのは、通っていた整体院が長期休業に入ってしまったことが直接のきっかけでした。しかし、それだけではなく、左かかとの痛みが急激に悪化し、日常生活に支障が出始めたことも大きな要因でした。
歩行困難になる危機感
「歩くのもちょっと辛いぞっていう感じ」とK様が表現されたように、かかとの痛みは仕事にも影響を与えかねないレベルになっていました。パートで様々な場所に呼ばれて働くという生活スタイルのK様にとって、歩けなくなることは死活問題でした。
目眩だけなら何とか我慢できても、歩行にまで支障が出始めたことで「このままではいけない」という切迫感が生まれたのです。
インターネット検索での発見
K様はインターネットで豊橋市内の整体院を検索し、かんくう整体院を見つけました。ホームページには目眩や自律神経の問題、慢性痛などについて詳しく書かれており、K様の抱える複数の症状に対応できそうだという期待を持たれました。
特に「原因不明と言われた症状」「複数の医療機関で改善しなかった方」といった表現が、K様の状況とぴったり重なったことが決め手となりました。
「もう一度だけ試してみよう」という思い
長年の医療機関巡りで疲弊していたK様でしたが、「最後の頼みの綱」という思いで来院を決意されました。整形外科への抵抗感はあっても、整体なら注射もないし、もう一度だけ試してみようという気持ちだったそうです。
ただし、期待と同時に「またダメかもしれない」という諦めに似た感情も持っていたことは、初回のカウンセリングでの言葉の端々から感じ取れました。
カウンセリングの様子|体全体から原因を探る姿勢
かんくう整体院での初回カウンセリングは、K様にとって今までの医療機関とは明らかに異なる体験となりました。施術者の山本先生は、K様の話を丁寧に聞きながら、体全体の状態を詳しく観察していきました。
座っている姿勢から読み取る体の歪み
山本先生は、K様が椅子に座っている姿勢を見ただけで「今、鈴木さんが座っているまんまの姿勢で、左側のふわふわ感に関してはちょっと右も左も出そうですけど、左のかかと、右の膝の内側の座り方しています」と指摘しました。
この一言でK様は驚かれました。なぜなら、まだ詳しい説明をしていないにもかかわらず、座り方を見ただけで症状の出ている場所を言い当てられたからです。これまでの医療機関では、訴えた症状に対してそれぞれ個別に対応するだけでしたが、ここでは体全体のつながりから症状を見ているという違いを感じたのです。
骨盤の歪みと症状の関連性の説明
山本先生は、K様の骨盤が「左後方回旋、右前方回旋」という状態になっていることを説明しました。これは骨盤が左右でねじれている状態で、このねじれが様々な症状を引き起こしていると考えられました。
「左後方回旋を起こすと、腰やお尻の方が負担がかかり、さらに後方回旋なので、もも裏からふくらはぎ、アキレス腱の方が硬くなってきます。だから左側のかかとに障害が起きるんです」という説明は、K様にとって初めて聞く具体的な原因の説明でした。
さらに「右が前方回旋を起こしているので、腰椎の上の方が硬くなり、そこから出ている神経が膝の内側を支配しています。だから右側の膝の内側に障害が起きるんです」という説明も、K様の症状とぴったり一致していました。
目眩の原因についての多角的な分析
目眩については、さらに詳しい説明がありました。山本先生は「首の血管から頭の方に行って、後頭部の方に行くルートと、側頭部の方に行くルートがあります。横の方に行くのが内耳や三半規管に行くので、ふわふわ、クルクルする耳鼻科系の目眩ですね。後頭部の方に行って脳幹とか小脳に行く方がふわふわする目眩があります」と説明しました。
つまり、K様の目眩は「自責(耳石が原因)」だけではなく、「脳への血流不足」も関係している可能性があり、「両方やられているかも」という見解でした。
この説明は、これまで耳鼻科では「耳の問題」、整体では「首の詰まり」、リンパでは「流れの問題」と別々に言われてきたことが、実はすべてつながっているという新しい視点を提供してくれました。
施術内容の選定理由|段階的アプローチの重要性
K様の体の状態を総合的に評価した結果、山本先生は慎重な施術計画を立てました。それは「いきなりやると目眩が出ます」という理由からでした。
初回は硬膜の緊張を取ることに集中
山本先生は「本当だったら頭蓋の中まで硬いところを探して動かしていくんですけど、いきなりやると目眩が出ます。血流がめっちゃ良くなるので」と説明し、初回の施術では「ちょっと軽めに硬膜の緊張だけ取って、次来た時、次来た時でいじれればどんどん中の方の問題のところを解放していく」という方針を示しました。
これは、長年酸欠状態・血流不足の状態で過ごしてきた体に、急激に血流を良くすると、かえって目眩や倦怠感などの好転反応が強く出てしまう可能性があるためです。
かかとの炎症への慎重な対応
左かかとについては、触診で「熱感がある」ことが確認されました。山本先生は「炎症が起きているので、僕らが触るとより炎症が強くなる可能性があります」と説明し、直接的に強く触ることは避け、周辺の筋肉や関連部位を調整する方針を取りました。
さらに「かかとは取れにくいですよ。常に立って一番荷重がかかってしまうので、やってもやっても結局立つ、歩くというのは変わらないじゃないですか。なので本当に少しずつ剥がしていくような取れ方です」と、正直に改善までの見通しを伝えました。
この正直さは、K様にとって信頼できるポイントとなりました。これまで「すぐ良くなりますよ」と言われても改善しなかった経験があるK様にとって、現実的な見通しを示してくれることは、かえって安心材料になったのです。
整形外科受診の提案も
右膝については、腫れと熱感があることから、山本先生は「もしかしたら滑液包炎かもしれない。整形外科に行った方がいいかもしれないです」とも提案しました。K様は整形外科への抵抗感を持っていましたが、「次回来た時も腫れてたら、むくみじゃなくて滑液包炎がきついんですよ」という説明を受け、必要であれば検査も考えるという選択肢を持つことができました。
このように、整体でできることとできないことを明確に示し、必要であれば医療機関との連携も提案する姿勢が、K様の医療不信を和らげる要因となりました。
施術中の会話|リラックスできる雰囲気づくり
施術は、まず仰向けの状態から始まりました。山本先生は施術をしながら、K様の生活習慣や仕事のことなど、リラックスできる会話を続けました。
仕事や生活習慣についての会話
「お仕事は何されてるんでしたっけ?」という質問から始まり、K様が自営業でパートもしていること、「呼ばれるところに行く」という働き方をしていることがわかりました。「今はちょっと豊橋に落ち着きつつあるかな」という話から、以前は田原など広い範囲で働いていたことも明らかになりました。
「かかと痛いから大変ですね」という共感の言葉に、K様は「そうなんですよ」と答え、痛みを我慢しながら働いている現状を打ち明けました。
体のメンテナンスについての振り返り
「あまりメンテナンスとかしてこなくて」というK様の言葉に、山本先生は「そうですね。見なしやすいですよね」と共感しました。K様は「なんかすごい動き回ってたので、ツケが回ってきたかなと思って」と自己分析されていました。
「体は結構動かす方ですね」という質問に「そうですね。本当に頭脳がない分、体力で勝負みたいな」と答えるK様の言葉からは、これまで体を酷使してきた生活が見えてきました。
病院への抵抗感についての理解
「病院が嫌いすぎて」というK様の言葉に、山本先生は「そうなんですか」と受け止めつつ、「目眩もあるんですか?」と症状の確認を続けました。「どこ行っても同じこと言われて全然良くならないじゃん」という本音に対しても、否定することなく受け止める姿勢を示しました。
整形外科に対する「痛いって言うとすぐ注射されるっていうなんか先入観がありすぎて」という不安に対しては、「整形とかに行くと、ここに菌が入る人がいて、滑液包炎という、菌がバーンと入ってきちゃうと痛くなる人がいて、その時は抗生物質を入れないと絶対に飲めないですからね」と、注射が必要な場合とそうでない場合があることを丁寧に説明しました。
施術後の変化|視界が開ける瞬間
施術が一通り終わり、K様が起き上がった瞬間、印象的な言葉が飛び出しました。
「視界が開けますね。ビックリするくらい」
K様は起き上がった直後、「視界が開けますね。ビックリするくらい」と驚きの声を上げました。山本先生は「それくらい詰まっているんです。頭も」と説明しました。
これは、硬膜の緊張を取り、脳脊髄液の流れを改善したことで、脳への血流が良くなった結果でした。長年、酸欠状態にあった脳に酸素が供給され始めたことで、視界が明るくクリアになったのです。
K様ご自身も「そうなんだ」と納得され、自分の体がどれだけ緊張状態にあったかを実感されました。
骨盤の位置の変化
施術前は後ろに下がっていた骨盤の位置が、施術後には本来の位置に近づきました。山本先生は「普段体を使っているので、やっぱりきれいになりますね。まだちょっと右肩が下がっていますけどね」と説明しました。
完全に正常な位置に戻ったわけではありませんが、明らかな変化があったことで、K様は「体の歪みが症状の原因だった」という説明に実感を持つことができました。
猫背の改善と胸鎖関節の動き
施術前は「胸鎖関節が全然動かなかった」状態でしたが、施術後には「ゴクゴク言っている」ほど動くようになりました。山本先生は「これがゴクゴク言わなくても動くぐらいの柔らかさを出さないと、首に行く血液を確保できない」と説明し、今後の施術でさらに改善していく方針を示しました。
K様は自分の体から「ゴクゴク」という音が聞こえることに驚きながらも、確かに変化が起きていることを実感されました。
K様の感想|初めて体を理解してもらえた安心感
施術後、K様は具体的な感想は口にされませんでしたが、表情や態度から大きな変化が見て取れました。
「わかります?ゴクゴク言っているの」
施術中、山本先生が「わかります?ゴクゴク言っているの」と尋ねたとき、K様は「わかります」と答えました。この短いやり取りの中に、K様が自分の体の変化を実感している様子が表れていました。
これまで何度も「良くなりますよ」と言われても実感できなかったK様にとって、施術中にリアルタイムで体の変化を感じられたことは、大きな安心材料となりました。
「鈍感すぎるんですかね?」という自己認識の変化
施術中、山本先生が「熱が出ているところ」を指摘したとき、K様は「鈍感すぎるんですかね?」と尋ねました。山本先生は「いや、わかんないです」と答えましたが、K様は「そんなに感じないです」と正直に答えました。
これは、K様が自分の体の状態に「無頓着すぎた」ことを自覚し始めた瞬間でもありました。体からのサインを見逃してきたことが、症状の悪化につながったという気づきがあったのです。
次回予約への前向きな姿勢
施術後、次回の予約を取る際、K様は「次の週ぐらいまでにとっていってもらえますか?」という山本先生の提案に、すぐに「はい」と答えました。さらに、その次の予約まで取ることにも同意し、継続的に通院する意思を示しました。
これは、初回の施術で確かな変化を感じ、「ここなら改善できるかもしれない」という期待を持てたことの表れでした。10年間、様々な医療機関を転々としてきたK様が、継続して通う決意をしたことは、大きな心の変化と言えるでしょう。
施術担当者が感じたポイント|複合的症状への総合的アプローチ
施術を担当した山本先生は、K様のケースについて、いくつかの重要なポイントを感じていました。
体の歪みと症状の一致
最も印象的だったのは、K様の体の歪みと症状の出方が、理論通りに一致していたことでした。「左後方回旋、右前方回旋」という骨盤のねじれから、左かかとと右膝内側に症状が出るという予測が、実際の症状と完全に一致していたのです。
さらに、座っている姿勢を見ただけで、どこに症状が出ているかを言い当てることができたのは、長年の経験と知識の積み重ねがあってこそでした。
段階的アプローチの必要性
K様のように長年症状を抱えている方の場合、急激な変化は好転反応を強く引き起こす可能性があります。そのため、初回は「硬膜の緊張を取る」程度にとどめ、次回以降で段階的に深部にアプローチしていく計画が重要でした。
実際、施術後にK様に「明日だるいとか痛みが強くなるとか、好転反応は体いじる関係で出てくる可能性もあるので、その時は体が疲れていらっしゃるので、お水を飲んでゆっくりしてください」とアドバイスしたのも、この考えに基づいています。
生活習慣改善の重要性
施術だけでなく、生活習慣の改善も重要でした。山本先生は「普段も出てきたら水飲んでほしいです。1リットルくらい。夜寝る前にコップいっぱい飲んでほしいんです」とアドバイスしました。
さらに、目眩に関しては「小麦気をつけてください。めっちゃ効きます。悪い方に」という具体的な食事指導も行いました。「最終的にこれやめさせたら、めまいってもらったって人いっぱいいるので」という実績に基づいたアドバイスは、K様にとって新しい視点となりました。
よくある類似事例|原因不明の症状に悩む方々
K様のように、複数の医療機関を受診しても「原因不明」と言われ、改善しない症状に悩む方は少なくありません。かんくう整体院では、このような方々を数多く施術してきました。
事例1:15年続いた目眩が改善したT様
T様は15年間、回転性の目眩に悩まされていました。耳鼻科では「メニエール病」と診断され、薬物療法を続けていましたが、症状は改善しませんでした。
かんくう整体院での検査の結果、T様の目眩は「頸椎の歪みによる脳への血流不足」が主な原因であることがわかりました。特に首の筋肉の緊張が強く、椎骨動脈の流れが悪くなっていたのです。
施術では、頸椎の調整と頭蓋調整を中心に行い、3ヶ月ほどで目眩の頻度が大幅に減少しました。T様は「薬を飲まなくても大丈夫になった」と喜ばれていました。
事例2:原因不明の足底痛に悩んだM様
M様は、左足の裏全体に痛みがあり、整形外科では「足底腱膜炎」と診断されました。インソールを作成し、ストレッチも続けていましたが、一向に改善しませんでした。
かんくう整体院での評価では、M様の骨盤が大きく歪んでおり、特に左側が後方回旋していることがわかりました。これにより、左足に過度な負担がかかり続けていたのです。
骨盤矯正と、ふくらはぎからアキレス腱にかけての筋膜リリースを行った結果、2ヶ月ほどで痛みが大幅に軽減しました。M様は「歩くのが楽になった」と実感されていました。
事例3:複数の症状が同時に改善したY様
Y様は、肩こり、腰痛、頭痛、そして軽い目眩という複数の症状を抱えていました。それぞれの症状に対して、整形外科、脳神経外科、耳鼻科と別々に受診していましたが、どれも「特に異常なし」と言われていました。
かんくう整体院では、Y様の症状すべてが「自律神経の乱れ」と「全身の筋膜の緊張」から来ていると判断しました。特に、内臓の疲労が背中の筋肉の緊張を引き起こし、それが肩こりや頭痛につながっていました。
内臓調整、筋膜リリース、頭蓋調整を組み合わせた施術を行った結果、4ヶ月ほどですべての症状が大幅に改善しました。Y様は「別々だと思っていた症状が、実はつながっていたんですね」と驚かれていました。
施術後のセルフケア|日常生活での注意点
かんくう整体院では、施術だけでなく、日常生活でのセルフケアも重要視しています。K様にも、いくつかの具体的なアドバイスが提供されました。
水分補給の重要性
最も強調されたのが、水分補給の重要性でした。山本先生は「普段も出てきたら水飲んでほしいです。1リットルくらい。夜寝る前にコップいっぱい飲んでほしいんです」とアドバイスしました。
特に目眩のある方は、脳脊髄液の循環が悪くなっていることが多く、水分不足がさらに症状を悪化させる可能性があります。施術後は血流が良くなるため、好転反応として一時的に倦怠感が出ることもありますが、水分をしっかり取ることで軽減できます。
また、「今からちょっと目眩の方って夏になってくると、OS-1も飲んだ方がいいかもしれないです。電解質ミネラル欠乏を起こすと目眩を起こすので」という季節に応じたアドバイスもありました。
小麦製品を控える
K様の目眩に関して、特に重要なアドバイスが「小麦気をつけてください」というものでした。山本先生は「めっちゃ効きます。悪い方に」と強調し、「最終的にこれやめさせたら、めまいってもらったって人いっぱいいるので、それぐらい効くんですよ」と説明しました。
小麦に含まれるグルテンが、腸内環境に影響を与え、それが自律神経の乱れや炎症を引き起こし、結果として目眩につながる可能性があります。パンや麺類が好きな方には辛いかもしれませんが、症状改善のためには控えめにすることが推奨されます。
冷たいものを控える
「冷たいものですね、気をつけてください」というアドバイスもありました。冷たい飲み物や食べ物は、内臓を冷やし、血流を悪くする可能性があります。特に目眩のある方は、脳への血流が重要なので、体を冷やさないことが大切です。
卵を活用した温熱療法
「かかとは物理的負担なので、それ以外、肩が凝るか、腰が痛いなというときは、ゆで卵の腰にしてください」というユニークなアドバイスもありました。これは、ゆで卵の温かさを利用した温熱療法で、痛みのある部分に当てることで血流を改善する方法です。
再来店とアフターフォロー|継続的な改善のために
K様の場合、1回の施術で劇的に改善するというよりも、継続的な施術によって段階的に改善していくプランが立てられました。
次回施術の計画
初回施術後、山本先生は「ちょっと早めに来ていただきたいのですが」と提案し、K様も同意されました。理由は、初回は「硬膜の緊張を取る」程度にとどめたため、次回以降でより深部にアプローチする必要があったからです。
特にかかとについては「次来て考えるんですね」という方針で、腫れや熱感の状態を見て、整体で対応できるか、整形外科への受診が必要かを判断することになりました。
段階的なアプローチの説明
「次来た時、次来た時でいじれればどんどん中の方の問題のところを解放していく」という段階的なアプローチについて、K様は理解を示されました。急激な変化ではなく、体の状態を見ながら少しずつ改善していくという方針に、K様は安心感を持たれたようでした。
自律神経と脳機能の検査の可能性
「これに関してちょっと止まりが悪かったら検査します」という説明もありました。具体的には「普通に眼球の動きとか、あとは血液にある酸素量とかを踏まえて、自律神経とか脳の機能、神経の機能の検査のうちではするので」という内容でした。
これは、症状の改善が思わしくない場合、より詳細な検査を行って原因を特定し、適切なアプローチを選択するという方針を示すものでした。
好転反応への対応
「明日だるいとか痛みが強くなるとか、好転反応は体いじる関係で出てくる可能性もある」という説明と共に、「その時は体が疲れていらっしゃるので、お水を飲んでゆっくりしてください」というアドバイスがありました。
また、「お酒飲まれますか?」という質問に対してK様が「はい」と答えると、「今日はやめますか?」と確認し、「大丈夫です」という答えに「お酒も結構休肝につくるようにしました」とアドバイスしました。
長期的な改善への道筋|根本原因へのアプローチ
K様のような長年の症状を改善するには、表面的な症状への対処だけでなく、根本原因へのアプローチが必要です。
体の歪みを整えることの重要性
K様の場合、骨盤の歪み(左後方回旋、右前方回旋)が、かかとや膝の痛みの根本原因でした。この歪みを整えない限り、いくら痛みのある部分をマッサージしても、一時的な改善にしかなりません。
骨盤の歪みを整えることで、左右の足への荷重バランスが改善され、かかとや膝への過度な負担が減少します。これが長期的な改善につながるのです。
血流改善と脳機能の回復
目眩に関しては、首から頭への血流を改善することが重要でした。硬膜の緊張を取り、頸椎の歪みを整え、胸鎖関節の動きを良くすることで、脳への血流が改善されます。
長年酸欠状態にあった脳に十分な酸素が供給されるようになると、目眩だけでなく、頭痛や集中力の低下、疲労感なども改善される可能性があります。
内臓の疲労回復
K様の体を見て、山本先生は「左側の臓器の弱さが出てきちゃっているんです。病気かどうかは別ですよ、疲労性なんですけどね」と指摘しました。特に、過去に卵巣の手術を両方受けていることも、左側の臓器への負担と関係している可能性がありました。
内臓の疲労は、背中や腰の筋肉の緊張を引き起こし、それが姿勢の歪みにつながります。内臓調整によって内臓の疲労を回復させることで、全身の緊張が緩和され、姿勢も改善されるのです。
生活習慣の改善
施術だけでなく、水分補給、食事内容(小麦を控える、冷たいものを控える)、適度な休息など、生活習慣の改善も長期的な改善には欠かせません。
K様の場合、「頭脳がない分体力で勝負」という言葉に表れているように、体を酷使してきた生活習慣がありました。この習慣を少しずつ変えていくことも、症状の再発を防ぐために重要です。
専門家からのアドバイス|原因不明の症状に悩む方へ
かんくう整体院の山本先生から、K様のように原因不明の症状に悩む方々へのアドバイスをまとめます。
体は全てつながっている
「目眩は耳の問題」「かかとの痛みは足の問題」「膝の痛みは膝の問題」と、それぞれを別々に考えるのではなく、体全体のつながりの中で捉えることが重要です。
K様の場合も、骨盤の歪みがかかとと膝の痛みを引き起こし、首の緊張が目眩を引き起こしていました。さらに、内臓の疲労が背中の緊張を引き起こし、それが姿勢の歪みにつながっていました。
このように、一見関係のなさそうな症状が、実は体の中で複雑につながっているのです。
原因不明と言われても諦めない
「原因不明」と言われるのは、その医療機関の専門分野では原因が見つからなかったということであり、本当に原因がないわけではありません。
耳鼻科では耳の問題しか見ませんし、整形外科では骨や関節の問題しか見ません。しかし、体全体を見ることで、初めて見えてくる原因もあるのです。
K様のように、複数の医療機関で「原因不明」と言われても、体全体を評価することで原因が特定できることは少なくありません。
段階的な改善を受け入れる
長年抱えてきた症状は、1回の施術で劇的に改善することは稀です。体は長い時間をかけて今の状態になったのですから、改善にも時間がかかるのは当然です。
K様にも「かかとは取れにくいですよ。本当に少しずつ剥がしていくような取れ方です」と正直に伝えたように、現実的な見通しを持つことが大切です。
焦らず、段階的に改善していくことを受け入れることで、継続的な治療が可能になります。
生活習慣の見直しも重要
施術だけでなく、日常生活での習慣を見直すことも、症状改善には欠かせません。水分補給、食事内容、睡眠、ストレス管理など、できることから少しずつ改善していくことが大切です。
特に、K様にアドバイスした「小麦を控える」ことは、目眩だけでなく、様々な不調の改善につながる可能性があります。
よくある質問|整体に関する疑問にお答えします
かんくう整体院によく寄せられる質問にお答えします。
Q1:整体は痛いですか?
A:かんくう整体院の施術は、基本的に痛みを伴わないソフトな施術です。ボキボキと音を鳴らすような強い矯正は行いません。
ただし、筋肉が非常に硬くなっている部分や、炎症がある部分に触れる際には、多少の痛みを感じることがあります。その場合は、無理せずに伝えていただければ、強さを調整します。
K様の施術でも、かかとに炎症があったため、直接的に強く触ることは避け、周辺の筋肉を調整する方法を取りました。
Q2:何回くらい通えば良くなりますか?
A:症状の種類や重症度、発症からの期間によって異なります。急性の症状(ぎっくり腰など)であれば、数回で改善することもありますが、K様のような長年の慢性症状の場合は、数ヶ月かかることもあります。
初回の施術後に、体の状態を評価し、おおよその施術回数や期間の見通しをお伝えします。ただし、体の反応には個人差があるため、あくまで目安としてお考えください。
Q3:整形外科や耳鼻科との違いは何ですか?
A:整形外科や耳鼻科は、それぞれの専門分野(骨・関節、耳・鼻・喉)の病気を診断し、薬や手術などで治療します。一方、整体は、体全体のバランスや筋肉・筋膜の状態を評価し、手技によって体の機能を改善します。
K様の場合、耳鼻科では「良性発作性頭位めまい症」と診断されましたが、薬では改善しませんでした。しかし、整体で首の緊張を取り、脳への血流を改善することで、症状が改善に向かいました。
医療機関と整体は、それぞれ得意分野が異なるため、必要に応じて連携することが理想的です。
Q4:保険は使えますか?
A:かんくう整体院は自費診療のため、健康保険は使えません。
Q5:どんな服装で行けばいいですか?
A:動きやすい服装であれば大丈夫です。ジーンズやスカートなど、体を締め付ける服装は避けていただくと、施術がしやすくなります。
Q6:予約は必要ですか?
A:かんくう整体院は完全予約制です。お電話またはLINEでご予約ください。当日予約も可能ですが、予約状況によってはお受けできない場合もありますので、事前のご予約をおすすめします。
Q7:好転反応とは何ですか?
A:施術後、一時的に倦怠感や眠気、痛みの増加などが起こることがあります。これは、長年緊張していた筋肉が緩んだり、血流が改善されたりすることで起こる体の反応で、「好転反応」と呼ばれます。
K様にも「明日だるいとか痛みが強くなるとか、好転反応は体いじる関係で出てくる可能性もある」と説明しました。通常、数日で治まりますが、心配な場合はご連絡ください。
まとめ|諦めないことの大切さ
K様の事例は、長年「原因不明」と言われ続けた症状でも、体全体を見ることで原因が特定でき、改善の道筋が見えることを示しています。
10年間目眩に悩まされ、複数の医療機関を受診しても改善せず、通っていた整体院も長期休業に入ってしまい、行き場を失っていたK様。さらに、左かかとと右膝の痛みまで加わり、歩くことさえ辛い状態になっていました。
しかし、かんくう整体院での初回施術後、「視界が開けますね。ビックリするくらい」という言葉が自然とこぼれるほどの変化を実感されました。これは、硬膜の緊張を取り、脳への血流を改善したことによる変化でした。
さらに、骨盤の歪みがかかとと膝の痛みの原因であることが明らかになり、段階的に改善していく道筋が見えました。
K様のように、「どこに行っても同じことを言われて全然良くならない」と感じている方は、ぜひ一度、体全体を見てくれる専門家に相談してみてください。諦めないことが、改善への第一歩です。
ご予約・お問い合わせ
かんくう整体院では、K様のような長年の不調に悩む方々を、一人ひとり丁寧に施術しています。
かんくう整体院
〒440-0896 愛知県豊橋市萱町14 八千代ビル 1C
電話番号:0532-55-5055
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日
駐車場:店舗向かいのコインパーキングをご利用ください。(パーキングチケット1枚/30分をお渡しします)
「原因不明」と言われた症状でも、諦めずにご相談ください。あなたの体の声に耳を傾け、根本からの改善をサポートします。気軽にお問い合わせください。


