はじめに 諦めかけていた痺れに希望を
整形外科で「異常なし」と言われたのに、左のお尻から足にかけての痛みと痺れが続いている。
仕事は介護士で、安静になんてできない。
レントゲンでは問題ないと言われたけれど、MRIを撮ってほしいと伝えても「2週間後に痛かったら」と言われるだけ。
でも、2週間も待てない。今この瞬間も痛みと痺れで仕事に集中できないし、夜も横になれないほどつらい。
もしあなたがこのような状況にあるなら、この記事はあなたのために書かれています。
豊橋市のかんくう整体院では、整形外科で原因が分からなかった座骨神経痛や腰痛、お尻から足にかけての痺れに対して、30年の施術経験を持つ専門家が根本原因を見抜き、改善へと導いています。
今回は実際に当院に来られたお客様の事例をもとに、座骨神経痛がなぜ起こるのか、どのように改善していくのかを詳しくお伝えします。
この記事で分かること
この記事を読むことで、整形外科では教えてくれない座骨神経痛の本当の原因が分かります。
レントゲンに映らない筋肉や関節包、内臓の疲れといった深い部分の問題が、どのように痛みや痺れを引き起こしているのか。
そして、仕事を続けながらでも改善できる具体的な方法を知ることができます。
あなたと同じように悩んでいた方が、どのようにして痛みから解放されたのか。
その実例をもとに、希望を持って一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
本日の相談内容 左のお尻と足の痛みで仕事が続けられない
介護士として働く中で限界を感じた瞬間
今回来院されたA様は、介護士として日々お年寄りの方々のケアをされている40代の女性です。
ある日、納車されたばかりの新しい車で長距離運転をした後から、左側のお尻の頂上あたりが重たくなり、左足全体にサワサワとした違和感が広がり始めました。
最初は「疲れかな」と思っていたそうですが、日を追うごとに痛みと痺れは強くなり、ついには横になることさえできなくなってしまったのです。
「もう持たないと思って整形外科に行きました」とA様は話されました。
介護の仕事は体を使う仕事です。
お年寄りを支えたり、ベルトシステムを使って移乗介助をしたり、前かがみの姿勢で長時間作業することも多い。
そんな中で、左のお尻から足にかけての痛みと痺れは、仕事を続ける上で大きな障害となっていました。
整形外科での診断に納得できなかった理由
A様は整形外科を受診し、レントゲン検査を受けました。
しかし、結果は「特に異常はない」というものでした。
医師からは「安静にしておいてもいい。仕事をすると負担がかかるから、普通の生活ならいいよ」と言われたそうです。
でも、A様にとって「安静にする」というのは現実的ではありませんでした。
介護の仕事は安静にできる仕事ではありません。
さらに、A様は痺れがあることから、座骨神経痛やヘルニアの可能性を疑っており、MRI検査を希望していました。
しかし、「2週間後に痛かったらMRI」と言われ、すぐには撮ってもらえなかったのです。
「本当はMRIを撮ってほしかった」というA様の言葉には、原因をはっきりさせたいという切実な思いが込められていました。
レントゲンでは骨の状態しか分かりません。
筋肉や神経、椎間板の状態は映らないのです。
そのため、痺れの原因を特定するにはMRIが必要なのですが、それを2週間も待たされるというのは、毎日痛みと闘っている本人にとってはあまりにも長い時間でした。
抱えていた課題 仕事と痛みの板挟み
介護士という職業特有の身体的負担
A様が抱えていた課題は、単なる痛みだけではありませんでした。
介護士という職業は、常に体を使う仕事です。
お年寄りの体を支えるために前かがみになったり、ベルトシステムを使って移乗介助をしたり、長時間立ちっぱなしで作業することも多い。
さらに、A様の場合は車での移動も多く、運転中は座りっぱなしで同じ姿勢を続けることになります。
整形外科では「安静に」と言われましたが、仕事を休むわけにはいきません。
職場の人手不足もあり、自分が休めば同僚に迷惑がかかる。
でも、痛みと痺れを我慢しながら仕事を続けるのは、もう限界に近づいていました。
「仕事をすると負担がかかるけど、普通の生活ならいい」という医師の言葉は、A様にとっては何の解決策にもなりませんでした。
過去の腰痛と今回の症状の違い
A様は以前にも腰痛を経験していました。
5、6年前には右側の座骨神経痛のような症状があり、近所の整体に通ったこともあったそうです。
しかし、その時は「あまり治りきらなかった」とのこと。
さらにその前には、右側のぎっくり腰のような症状もあったといいます。
今回の症状が以前と大きく異なるのは、痛みが左側に出ているという点でした。
以前は右側だった腰痛が、今回は左側のお尻から足にかけて強く出ている。
さらに、横になることさえできないほどの痛みという点も、過去の経験とは異なっていました。
「全然横になれなかった。痛くて」というA様の言葉からは、今回の症状がいかに深刻だったかが伝わってきます。
また、A様は腰痛の前から足がよく吊る症状もあったそうです。
特に昨日はめちゃめちゃ吊ったとのこと。
これも体の中で何かが起きているサインでした。
来院のきっかけ 専門的な診断を求めて
整形外科では得られなかった納得感
A様がかんくう整体院に来院されたきっかけは、整形外科での対応に納得できなかったことでした。
レントゲンでは異常がないと言われたものの、痺れという明確な症状がある。
それなのに、MRI検査は2週間後にならないと受けられない。
「安静に」と言われても、仕事は休めない。
そんな中で、A様は「今すぐ原因を知りたい」「仕事を続けながらでも改善できる方法を知りたい」と強く思われたのです。
整形外科は骨折や脊柱管狭窄症など、画像で明確に分かる問題には強いですが、筋肉や関節包、内臓の疲れといった深い部分の問題は見つけにくいという特徴があります。
A様は介護士という職業柄、多くのお年寄りを見てきた経験から、「骨折とか脊柱管狭窄症とか、そこまでいかないと出てこないのでMRIを取らないと痺れの原因って分からない」と理解されていました。
約1ヶ月後の旅行という明確な目標
もう一つ、A様が今すぐ改善したいと思った理由がありました。
それは、約1ヶ月後に控えた横浜への旅行でした。
「4月の17日から18日に横浜に行きたい」とA様は話されました。
この旅行は、A様にとって楽しみにしていた予定だったのでしょう。
「行く気はまだ満々なんですけど」という言葉からは、痛みがあっても諦めたくないという強い意志が感じられました。
旅行という具体的な目標があることで、「それまでに良くなりたい」という明確な期限が生まれます。
ただ漠然と「痛みを治したい」というよりも、「1ヶ月後の旅行を楽しむために今すぐ改善したい」という目標があることで、治療へのモチベーションも高まります。
A様は、整形外科での対応に満足できず、かつ明確な目標があったからこそ、専門的な整体院を探し、かんくう整体院に来院されたのです。
カウンセリングの様子 丁寧な問診と触診
30年の経験が見抜く身体の状態
A様が来院されると、まず詳しいカウンセリングから始まりました。
「左側のお尻の頂上に向けて重たくなって、左足の辺りが最初サワサワする感じがある」というA様の訴えを聞きながら、施術者は過去の腰痛の経験や、仕事の内容、日常生活の様子などを細かく確認していきます。
「整形外科では何と言われましたか?」「以前の座骨神経痛はどちら側でしたか?」「膝を痛めたのはいつですか?」といった質問を通じて、A様の身体の歴史を紐解いていきます。
そして、実際に座っていただいた状態で骨盤の位置を確認します。
「今こういうふうに座っていただいているんですけど、骨盤の一番高いところがここにあるんです。これも右の方が下がっているんです」と説明しながら、骨盤のねじれを確認していきます。
さらに「左が下がっているんです。ということは何を意味しているかというと、全体的に骨盤が後ろに丸くなっているだけじゃなくて、左がさらに後方回旋が強くなっています」と、専門的な視点から身体の状態を分析していきます。
痛みの原因を特定する専門的な検査
カウンセリングの中で、施術者はいくつかの専門的な検査を行いました。
仰向けになっていただき、両膝を立てた状態で「これ痛み出ます?」と確認します。
「これで出たらアウトです。完全に脊柱管の中の病気なので」と説明しながら、脊柱管の問題がないかをチェックします。
また、膝を曲げてお尻を上げてもらう動作や、体をねじって反る動作など、いくつかの動きを確認しながら、ヘルニアの可能性を探っていきます。
「このねじって反るっていうのもヘルニアのテストの一つです」と説明されると、A様も自分の身体に何が起きているのかを理解し始めます。
触診では、お尻の筋肉の硬さや、腰の筋肉の状態、さらには内臓の疲れまでを確認していきます。
「こっち触ってくる?」と確認しながら、痛みの出る場所を特定していきます。
こうした丁寧な検査を通じて、施術者はA様の痛みの原因が「左後方回旋骨盤」「中殿筋と梨状筋の硬縮」「大腿神経や閉鎖神経の障害」「ヘルニアの可能性」にあることを突き止めていったのです。
施術内容の選定理由 根本原因へのアプローチ
骨盤のねじれと筋肉の硬縮を解消する
A様の痛みの根本原因は、骨盤の左後方回旋にありました。
骨盤が左側に後ろへねじれることで、腰の筋肉が引っ張られ、椎間板が圧迫されてヘルニアを起こしやすくなります。
さらに、お尻の中殿筋や梨状筋といった筋肉が硬くなり、その下を通る座骨神経を圧迫してしまうのです。
施術者は「うちとしては動くようにして、筋肉を緩めて、椎間を広げて、神経の圧迫を取る」という方針を立てました。
まず、脳脊髄液の循環を改善するために、頭蓋調整から始めます。
「脳みそと脊髄神経を包む膜を動かします」と説明しながら、頭部を優しく調整していきます。
これにより、自律神経の緊張が緩み、全身の筋肉もリラックスしやすくなります。
次に、うつ伏せになっていただき、腰の筋肉や骨盤周りの筋肉を丁寧にほぐしていきます。
「腰椎の一番下も潰れていますよ」と説明しながら、椎間板が圧迫されている部分を確認し、周囲の筋肉を緩めていきます。
内臓の疲れと水分不足への対処
施術の中で、施術者はA様のお腹の硬さにも注目しました。
「お腹のインナーマッスルも、腸の下にあるので、ここから手を突っ込むしかないんですけど、こっちと比べると、こっちの方が腹膜のレベルで硬いんですね」と説明しながら、内臓の疲れを確認していきます。
腰痛の原因は、実は内臓の疲れにもあります。
内臓が疲れると、その周囲の筋肉も硬くなり、腰への負担が増えるのです。
また、施術者はA様の筋肉の質にも注目しました。
「これ柔らかすぎるんです。なので、神経障害が治りにくい。座骨神経痛、手の痺れとかですね、人によっては目眩とかも起こすんですけど、体幹がちょっと弱くなりやすい、陰性の筋肉なんですね」と説明します。
このタイプの筋肉の方は、壊れにくいけれど、一度壊れると治りにくいという特徴があります。
そのため、施術だけでなく、食事や水分摂取といった生活習慣の改善も重要になってきます。
施術者は「お水を普段飲まれますか?」と確認し、「あまり飲まないです」というA様の答えを聞くと、「夜寝る時にできたら体温の一杯飲んでほしいんです」とアドバイスしました。
水分不足は筋肉の硬縮や、足がつる原因にもなります。
また、「甘いもの、気をつけてください」「パン・麺よりもご飯がいい」といった食事のアドバイスも行いました。
施術中の会話 安心感を生む丁寧な説明
専門用語を分かりやすく伝える工夫
施術中、施術者はA様に対して、今何をしているのか、なぜそれが必要なのかを丁寧に説明し続けました。
「今こういうふうに座っていただいているんですけど、この状態だと、座骨神経をずっと圧迫し続けます」と説明しながら、A様の座り方の問題点を指摘します。
「車の運転って右足使いますね。なので左側が後方回旋しやすいです」と、日常生活の中で骨盤がねじれる原因を具体的に説明します。
こうした説明を聞くことで、A様は「ああ、だから左側が痛くなったのか」と納得することができます。
原因が分かることで、不安が和らぎ、治療への信頼感が生まれるのです。
また、「これがっつりつかめるのが分かりますかね。この中殿筋で腰痛を受けます」と、実際に触れながら説明することで、A様自身も自分の身体の状態を理解することができました。
痛みの変化を確認しながら進める施術
施術中、施術者は何度もA様に「痛いですか?」「響きますか?」と確認しながら進めていきました。
「今、立ち上がって痛いですか?」と聞くと、「あ、でも、だいぶ痛くないです」とA様。
「最初に比べて、ちっとマシですか?」と確認すると、「はい、痛くないです」という答えが返ってきました。
このように、施術の効果を確認しながら進めることで、A様は「本当に良くなっている」という実感を持つことができます。
また、「もし痛みが強くなったりとかしたら、MRIを取るまで一回様子を見た方がいいかもしれないですね」と、無理をしない範囲での施術を心がけていることも伝えました。
施術は決して無理に行うものではなく、お客様の身体の状態を見ながら、最適な強さで行うことが大切なのです。
施術後の変化 痛みの軽減と動きの改善
横になれるようになった喜び
施術後、A様に立ち上がっていただき、動きを確認しました。
「今、立ち上がって痛いですか?」と聞くと、「あ、でも、だいぶ痛くないです」とA様。
施術前は横になることさえできなかったのに、施術後は「全然横になれなかった。痛くて。ああ。ここも乗っていけば、ぐらいまでね」と、横になれるようになったことを実感されていました。
痛みが完全に消えたわけではありませんが、「最初に比べて、ちっとマシですか?」という問いに「はい、痛くないです」と答えられるほど、明確な変化がありました。
横になれるということは、夜しっかり眠れるということです。
睡眠がとれることで、身体の回復力も高まります。
身体の使い方への新たな気づき
施術を通じて、A様は自分の身体の使い方についても新たな気づきを得ました。
「ベルトシステム使う仕事してます?」と聞かれ、「はい」と答えると、「その方がいいと思います」とアドバイスを受けました。
介護の仕事では、腰に負担をかけないためにベルトシステムを使うことが推奨されています。
また、座り方についても「今こういうふうに座っていただいているんですけど、この状態だと、座骨神経をずっと圧迫し続けます」と指摘を受け、日常生活の中で気をつけるべきポイントを理解することができました。
さらに、「お水を飲んでください」「甘いもの気をつけてください」「パン・麺よりもご飯がいい」といった生活習慣のアドバイスも受け、施術だけでなく、日常生活の中でできることがあることを知りました。
こうした気づきは、単に痛みを取るだけでなく、今後同じような痛みを繰り返さないための大切な学びとなります。
お客様の感想 納得感と安心感
原因が分かったことへの安堵
A様にとって最も大きかったのは、痛みの原因がはっきりと分かったことでした。
整形外科では「異常なし」と言われ、原因が分からないまま「安静に」とだけ言われていました。
しかし、かんくう整体院では、初回の触診だけで「左後方回旋骨盤」「中殿筋と梨状筋の硬縮」「大腿神経や閉鎖神経の障害」「ヘルニアの可能性」といった具体的な原因を特定してもらえました。
「なるほど、なるほど」と何度もうなずきながら説明を聞くA様の表情からは、納得感と安心感が伝わってきました。
原因が分からないというのは、とても不安なものです。
「このまま悪化したらどうしよう」「もう治らないのではないか」という不安が、常に心の中にあります。
しかし、原因がはっきりと分かり、それに対する対処法が示されることで、「これをやれば良くなる」という希望が生まれます。
仕事を続けながら改善できる方法が見つかった
A様にとってもう一つ大きかったのは、仕事を続けながらでも改善できる方法が見つかったことでした。
整形外科では「安静に」とだけ言われ、仕事を続けることが難しいように感じていました。
しかし、かんくう整体院では「ベルトシステムを使う」「座り方に気をつける」「水分をしっかり摂る」「食事に気をつける」といった、仕事を続けながらでもできる具体的な方法を教えてもらえました。
「わかりました」と何度もうなずきながら、メモを取るように話を聞くA様の姿が印象的でした。
仕事を休まずに改善できるというのは、働く人にとって非常に重要なポイントです。
生活のために仕事を休むわけにはいかないけれど、痛みも我慢できない。
そんな板挟みの状況にある方にとって、「仕事を続けながらでも改善できる」という選択肢があることは、大きな希望となります。
施術担当者が感じたポイント 職業特性を理解した対応
介護士という職業への理解
施術担当者が最も重視したのは、A様が介護士という職業であることでした。
「介護士さんですよね。めっちゃ来ますけど、みんな腰悪いですもんね」という言葉からも分かるように、かんくう整体院には多くの介護士の方が来院されています。
介護士という仕事は、前かがみの姿勢が多く、お年寄りを支えるために腰や骨盤に大きな負担がかかります。
さらに、ベルトシステムを使っての移乗介助や、長時間の立ち仕事、車での移動など、身体への負担が非常に大きい職業です。
施術担当者は、そうした職業特性を理解した上で、「ベルトシステムを使った方がいい」「座り方に気をつける」といった、仕事の中で実践できる具体的なアドバイスを行いました。
また、「仕事では痛めたことないですけどね」というA様の言葉に対しても、「でも今回は長距離運転がきっかけでしたね」と、今回の痛みの直接的な原因を整理しながら、今後気をつけるべきポイントを伝えていきました。
時系列で原因を分析する重要性
施術担当者は、A様の過去の腰痛の経験も含めて、時系列で原因を分析していきました。
「5、6年前に座骨神経痛があった」「その時はどちら側だったか」「膝を痛めたのはいつか」といった過去の情報を丁寧に聞き取りながら、「右の腰が出なくなってきたというのは、左で逃げている人がいるんです」と説明します。
身体は、痛みが出ている場所だけでなく、過去に痛めた場所や、かばっている場所など、全体のバランスの中で問題を起こします。
右側の腰痛があった人が、右側をかばうために左側に負担をかけ、結果的に左側に痛みが出るということは、よくあることなのです。
こうした時系列での分析を行うことで、「なぜ今、左側に痛みが出ているのか」という根本的な原因を理解することができます。
そして、その原因に対して適切な対処を行うことで、根本的な改善につながるのです。
よくある類似事例 同じ悩みを持つ方々
長距離運転後に座骨神経痛が悪化したケース
A様と同じように、長距離運転後に座骨神経痛が悪化したという方は少なくありません。
特に、納車されたばかりの車や、レンタカーなど、慣れていない車での運転は、無意識に身体に力が入り、筋肉が緊張しやすくなります。
「本来なら普通だと思いますけど。ただ本当に、納車されたばっかりの車で、ちょっと調子に乗って慣れてない車だったので、それはあり得ます。多分緊張しながら乗ってたから、せいで困っちゃいます」という施術担当者の言葉からも分かるように、慣れない車での運転は、身体への負担が大きいのです。
別のお客様で、タクシー運転手の方がいらっしゃいました。
この方も、長時間の運転で左側の座骨神経痛に悩まされていました。
運転中は右足を使うため、左側の骨盤が後方回旋しやすく、座骨神経を圧迫してしまうのです。
この方も、骨盤の調整と筋肉の緩和、そして座り方のアドバイスを行うことで、痛みが大きく改善されました。
介護職で腰痛に悩む方々
介護職の方で腰痛に悩む方も、非常に多くいらっしゃいます。
ある介護士の方は、お年寄りを抱えた瞬間にぎっくり腰になり、それ以来慢性的な腰痛に悩まされていました。
この方の場合も、骨盤の左後方回旋と、お腹のインナーマッスルの硬縮が原因でした。
前かがみの姿勢が多い介護の仕事では、お腹のインナーマッスルが酷使され、硬くなってしまいます。
そして、硬くなったインナーマッスルが骨盤を引っ張り、骨盤のねじれを引き起こすのです。
この方には、骨盤の調整と内臓の調整、そして日常生活でのストレッチ方法をお伝えしました。
特に、仕事の合間にできる簡単なストレッチを実践していただくことで、徐々に痛みが軽減していきました。
また、別の介護士の方は、夜勤が多く、不規則な生活リズムの中で腰痛と自律神経の乱れに悩まされていました。
この方の場合は、腰痛だけでなく、不眠や目眩といった自律神経の症状も出ていました。
施術では、腰の調整だけでなく、頭蓋調整や自律神経の調整も行い、生活リズムを整えるためのアドバイスも行いました。
その結果、腰痛だけでなく、不眠や目眩といった症状も改善されていきました。
施術後のセルフケア 自宅でできる改善方法
水分摂取の重要性
施術後、A様には「お水を飲んでください」というアドバイスが伝えられました。
水分不足は、筋肉の硬縮や、足がつる原因になります。
特に、夜寝る前にコップ一杯の水を飲むことが推奨されました。
「夜寝る時にできたら体温の一杯飲んでほしいんです」という施術担当者の言葉通り、温かい水を飲むことで、内臓の疲れが取れやすくなります。
腰痛の原因は、実は内臓の疲れにもあります。
内臓が疲れると、その周囲の筋肉も硬くなり、腰への負担が増えるのです。
水分をしっかり摂ることで、内臓の働きが良くなり、老廃物が排出されやすくなります。
また、足がつる症状についても、「足がつるってまず腰の問題があります。腰痛の問題ですね。それと腎臓、腎の問題があります。それと夏場の場合は、電解質の問題があります」と説明されました。
足がつるのは、単なる水分不足だけでなく、電解質(ミネラル)の不足も関係しています。
そのため、スポーツドリンクを飲む場合は、「ポカリを2分の1水で薄めてください」というアドバイスが伝えられました。
食事の見直し グルテンを避ける
A様には、食事についてのアドバイスも行われました。
「パン、麺?ご飯も好きですけど、パンと麺、よく食べます」というA様に対して、「ご飯にした方がいいです」とアドバイスが伝えられました。
これは、グルテンの問題です。
小麦に含まれるグルテンは、一部の人にとって、筋肉の柔軟性を低下させたり、神経障害を治りにくくする原因となります。
「これ柔らかすぎるんです。なので、神経障害が治りにくい。座骨神経痛、手の痺れとかですね、人によっては目眩とかも起こすんですけど、体幹がちょっと弱くなりやすい、陰性の筋肉なんですね」という説明の通り、A様の筋肉は陰性の筋肉でした。
このタイプの筋肉の方は、グルテンを避けることで、筋肉の質が改善され、神経障害も治りやすくなります。
「お米がいいです。いわゆるグルテンの障害なんですけど、小麦よりも米粉みたいな感じ」という説明の通り、パンや麺を食べる場合は、小麦ではなく米粉のものを選ぶことが推奨されます。
また、「甘いもの、気をつけてください」というアドバイスも伝えられました。
甘いものを食べると、分解する時にブラジキニンという発痛物質を出すため、痛みが強くなりやすいのです。
座り方と仕事中の工夫
日常生活の中で気をつけるべきポイントとして、座り方のアドバイスも行われました。
「今こういうふうに座っていただいているんですけど、この状態だと、座骨神経をずっと圧迫し続けます」という説明の通り、座り方一つで座骨神経への負担は大きく変わります。
特に、車の運転中は長時間同じ姿勢を続けるため、座骨神経を圧迫しやすくなります。
運転中は、時々休憩を取り、座る位置を変えたり、立ち上がって身体を伸ばすことが大切です。
また、介護の仕事中は、「ベルトシステムを使う」ことが推奨されました。
ベルトシステムを使うことで、腰への負担を軽減することができます。
さらに、前かがみの姿勢が続く場合は、時々背筋を伸ばすストレッチを行うことも大切です。
仕事の合間にできる簡単なストレッチとしては、両手を上に伸ばして背伸びをする、腰を回す、膝を曲げてお尻を伸ばすといった動作が効果的です。
こうした小さな工夫を日常生活に取り入れることで、痛みの再発を防ぐことができます。
長期的な改善の考え方 根本から身体を変える
骨盤の歪みを整える継続的なケア
A様の痛みの根本原因は、骨盤の左後方回旋にありました。
この骨盤の歪みは、一度の施術で完全に治るものではありません。
長年の生活習慣や仕事での身体の使い方によって作られた歪みは、継続的なケアによって少しずつ整えていく必要があります。
施術担当者は「最初だけですね、ちょっと早めに来てほしいです」とA様に伝えました。
最初の段階では、週に1回程度の施術を続けることで、骨盤の歪みを整え、筋肉の硬縮を緩和していきます。
そして、徐々に身体が良い状態を覚えてくると、施術の間隔を2週間に1回、3週間に1回と延ばしていくことができます。
「だんだん良くなってくるので当然くる回数できます」という言葉通り、身体が良い状態を維持できるようになれば、メンテナンスとして月に1回程度の施術で十分になります。
生活習慣全体の見直し
長期的な改善のためには、施術だけでなく、生活習慣全体の見直しが必要です。
A様には、水分摂取、食事の見直し、座り方の工夫、仕事中のベルトシステムの使用といった、日常生活の中でできることがいくつも提案されました。
こうした生活習慣の改善を続けることで、身体の根本的な体質が変わっていきます。
筋肉の質が改善され、骨盤の歪みが起こりにくくなり、痛みが再発しにくい身体になっていくのです。
また、「お酒飲まれます?」「最近、腰が痛くなってから禁酒してます」というやり取りもありました。
A様は、腰が痛くなってから自主的にお酒を控えられていました。
お酒は、内臓に負担をかけ、筋肉の回復を遅らせる原因となります。
痛みがある時期は、お酒を控えることで、身体の回復力が高まります。
こうした小さな工夫の積み重ねが、長期的な改善につながっていくのです。
よくある質問 座骨神経痛と整体について
整形外科で異常なしと言われたのに痛みがあるのはなぜですか
整形外科でのレントゲン検査は、主に骨の状態を確認するものです。
骨折や脊柱管狭窄症など、骨に明確な異常がある場合は、レントゲンで分かります。
しかし、筋肉や関節包、内臓の疲れといった、レントゲンに映らない部分の問題は見つけることができません。
座骨神経痛の原因の多くは、骨盤の歪みや筋肉の硬縮、関節包の問題にあります。
こうした問題は、MRI検査や、専門的な触診によって初めて分かることが多いのです。
整形外科で「異常なし」と言われても、痛みや痺れがある場合は、筋肉や関節、内臓といった深い部分に問題がある可能性が高いです。
MRI検査は必要ですか
MRI検査は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、脊椎の中の問題を確認するために有効です。
特に、痺れが強い場合や、足に力が入らない場合、排尿障害がある場合などは、MRI検査を受けることが推奨されます。
ただし、MRI検査で異常が見つからない場合でも、痛みや痺れがあることは多くあります。
その場合は、筋肉や関節包、骨盤の歪みといった、MRIでは分からない部分に原因があることが多いです。
整体では、そうした筋肉や関節、骨盤の問題に対してアプローチすることができます。
仕事を休まずに改善できますか
A様のように、介護士など身体を使う仕事をされている方でも、仕事を続けながら改善することは可能です。
ただし、仕事中の身体の使い方に注意することが大切です。
ベルトシステムを使う、前かがみの姿勢を避ける、時々休憩を取る、座り方に気をつけるといった工夫を取り入れることで、仕事をしながらでも痛みを軽減することができます。
また、施術を継続的に受けることで、身体の回復力が高まり、仕事での負担に耐えられる身体になっていきます。
どのくらいの頻度で通えばいいですか
症状の程度や、身体の状態によって異なりますが、一般的には最初の1〜2ヶ月は週に1回程度の施術をお勧めしています。
その後、身体が良い状態を維持できるようになれば、2週間に1回、3週間に1回と、徐々に間隔を延ばしていくことができます。
最終的には、メンテナンスとして月に1回程度の施術で、良い状態を維持することができます。
ただし、これはあくまで目安であり、お客様の身体の状態や、生活環境によって異なります。
施術担当者と相談しながら、最適な頻度を決めていくことが大切です。
施術は痛いですか
かんくう整体院の施術は、基本的に痛みを伴わない優しい施術です。
「あんまり、そんな強い施術って、ゴリゴリ、もう、ほぐしちゃう時もあるんですけど、あんまり、やらないです」という施術担当者の言葉通り、お客様の身体の状態を見ながら、適切な強さで施術を行います。
ただし、筋肉が非常に硬くなっている場合や、関節の動きが悪くなっている場合は、多少の痛みを感じることがあります。
その場合も、お客様に確認しながら、無理のない範囲で施術を進めていきます。
痛みが強い場合は、遠慮なく施術担当者に伝えてください。
好転反応はありますか
施術後に、痛みが強くなったり、だるくなったりすることがあります。
これを好転反応と呼びます。
「肛天反応を出る方がいます。痛いところにじるので痛みが強くなったり、うちの場合は血流を良くして、とりあえず脳積液に溜まったやつを流しちゃうので、だるくなる仕事です」という説明の通り、施術によって血流が良くなり、体中の老廃物が血中に流れることで、一時的にだるくなることがあります。
このような好転反応が出た場合は、水分をしっかり摂り、無理をせずに休息を取ることが大切です。
通常、1〜2日で好転反応は治まり、その後は身体が楽になっていきます。
まとめ 根本改善への第一歩
原因を知ることが改善の第一歩
A様の事例を通じて、座骨神経痛の根本原因と、その改善方法についてお伝えしてきました。
整形外科で「異常なし」と言われても、痛みや痺れがある場合は、筋肉や関節包、骨盤の歪み、内臓の疲れといった、レントゲンには映らない部分に原因があることが多いです。
かんくう整体院では、30年の施術経験を持つ専門家が、丁寧なカウンセリングと触診によって、痛みの根本原因を見抜きます。
そして、その原因に対して適切なアプローチを行うことで、根本的な改善を目指します。
原因が分かることで、不安が和らぎ、「これをやれば良くなる」という希望が生まれます。
そして、施術だけでなく、日常生活でできるセルフケアを取り入れることで、長期的な改善につながっていきます。
仕事を続けながらでも改善できる
A様のように、介護士など身体を使う仕事をされている方でも、仕事を続けながら改善することは可能です。
ベルトシステムを使う、座り方に気をつける、水分をしっかり摂る、食事に気をつけるといった、日常生活の中でできる工夫を取り入れることで、痛みを軽減することができます。
また、継続的な施術を受けることで、身体の回復力が高まり、仕事での負担に耐えられる身体になっていきます。
「安静に」と言われても、現実的には仕事を休めないという方は多くいらっしゃいます。
かんくう整体院では、そうした方々の状況を理解した上で、仕事を続けながらでも改善できる方法を提案しています。
ご予約・お問い合わせ
もしあなたが、整形外科で原因が分からなかった座骨神経痛や腰痛、お尻から足にかけての痺れに悩んでいるなら、ぜひ一度かんくう整体院にご相談ください。
30年の施術経験を持つ専門家が、あなたの痛みの根本原因を見抜き、改善へと導きます。
かんくう整体院は、愛知県豊橋市萱町14 八千代ビル 1Cにあります。
営業時間は9時から19時、定休日は日曜日です。
お電話でのご予約は0532-55-5055までお気軽にお問い合わせください。
また、LINEでのご予約も承っております。
店舗向かいのコインパーキングをご利用いただけます。
パーキングチケット1枚(30分)をお渡ししておりますので、お車でのご来院も安心です。
あなたの痛みを根本から改善し、楽しい毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
お気軽にご相談ください。


